アレルギー検査 | 憧れの(?)Italia Firenze生活

憧れの(?)Italia Firenze生活

イタリアはフィレンツェに住みつき早十数年。
日本語を教えながら、イタリア人の夫と息子と暮らしています。
私の平凡なイタリア生活の実態を御紹介♪

私の手術が遅れた理由にアレルギー検査があります。


ピピウがNICUにいたときのこと。

退院を控え、在宅で高カロリー輸液を点滴に繋げたり、外したり、CVCの挿入口を消毒したりするのに、看護師さんの指導のもと練習をしていたのですが、その際に無菌状態で梱包されたゴム手袋を使うんです。

その練習を始めた頃に、指にすごい皮膚炎ができまして、出血するし、膿も出てきました。

NICUのスタッフに大学病院の救急に行ってこいと言われまして(ピピウがお世話になってる小児総合病院から徒歩5分)、歩いて救急へ行ったのを覚えています。

結局、救急には皮膚科はおらず、抗生物質を処方さ
れ、応急処置。
後日、ホームドクターを通して皮膚科に診てもらうようすすめられました。





その後、皮膚炎は良くなっていったのですが、もしかしたら、ゴム手袋が原因なのかも…と、NICUの看護師さんたちがそれ以降、ゴムアレルギーの出ないラテックスフリーのゴム手袋を私用に用意してくれるようになりました。

ピピウがNICUを退院し、在宅で点滴をするようになっても、病院はいつもラテックスフリーのゴム手袋を支給してくれました。



なので、結局あの皮膚炎がラテックスによるものなのか、そうではないのか分からないままだったのです。





すると、今回私が手術する予定の病院の麻酔科の先生が、「ラテックスアレルギーの可能性が少しでもあるなら、手術はできない。」と。


まずアレルギーテストを受けるように言われました。

ただし、アレルギーテストはフィレンツェ市内のはしっこにある別の病院へ行くよう言われました。


そこは私は行ったことがない病院。


フィレンツェ市内にはいくつかの州立の大きい病院がありますが…
これで、フィレンツェの大きな州立病院全て制覇です。


うれしくないけどチーン






アレルギー検査の予約は手術をする病院が取ってくれて、"何月何日何時に○○病院のアレルギー科へ行ってください"とメールが来ました。



そして、指定された日時にアレルギー検査へと行ったのでした。



つづく














今日もKUROと町の写真を応援クリックお願いします

↓ ↓ ↓ ↓


にほんブログ村 海外生活ブログ イタリア情報へ
にほんブログ村



 




~おすすめ~
イタリア、トスカーナのコロンナータというところで作られるラード(豚の脂身)です。
生ハムのように薄くスライスして食べます。
そのままハムのように食べても美味しいですし、焼いたパンに乗せて少し溶けた状態で食べるのも👍
「脂身を食べる!?」思いますよね?私も最初思ってました。
騙されたと思って食べてみてください。か、な、り、美味しいです😋
中でもコロンナータの物は格別!