全然嬉しくないけど。
延期になった手術は私のポリープ切除手術。
今年の1月に行った検査でたまたま見つかって、心配はいらないが、取っておいたほうがいいということで、3月に手術予定だったのですが…
イタリアは3月からロックダウン。
もちろん手術は延期に。
9月の終わり、「手術しますか?」と電話がかかってきて、したかったけれど指定された手術日が数日後。
ピピウを見てくれる人が必要だし、ダンナに連絡するも仕事中で繋がらず、そのオファーは断ることに。
とりあえず、手術は見送ったけれど手術前検査と麻酔科の面談は予約。
それが10月はじめ。
検査異常なし。
が、麻酔科の面談でゴムアレルギーがあるかどうか100%確信が持てないということで、他の病院のアレルギー科に送られる。
アレルギー検査で約2週間ロス。
結局、ゴムアレルギーはなく、これで手術できる!と思ったら、まさかのピピウ入院。
入院した翌日に私の手術の電話がかかってきたのですが、コロナ対策でピピウの入院付き添いの交代はできないので、ピピウが退院したらこちらから連絡することに。
ピピウ、1週間後に退院。
すぐに病院にメールしました。
すぐに連絡があってまた手術日を言われるも、ピピウの造影検査の前日。
実は、ピピウの退院時、外科から造影検査前にはピピウと付き添う私のPCR検査が必要と言われており、既に外科のドクターが私の名前でPCR検査を予約していたのです。
ダンナに代わってもらおうと、ダンナのPCR検査の処方箋を出してもらうためにホームドクターに電話。
ところが、すでに入っている私の予約をキャンセルして…となるとややこしいことに…。
(結局、蓋を開けてみたら、私はPCR検査の必要はなかった。怒)
ピピウの造影検査は絶対に延期したくなかったので、私の手術を1週間ずらせないかお願いしたところ、OKだと。
これで全て解決~♪👍
と…思っていたのですが…。
今週月曜日、水曜日(今日)に行われる手術のために、朝、PCR検査へ。
PCR検査も終わり、いよいよ水曜日(今日)にポリープとおさらば👋
ところが....
病院から電話が。
PCR検査が陽性の場合電話がかかってくることになっていたので、
まさか、コロナ陽性!?
とビビリましたが、電話の内容は…
「コロナウイルス感染者増加のため、水曜日の手術は延期になりました。」
え?
「あの…PCR検査もしたんですけど…。
3月から待ってるんですけど…。」
と、どうしようもないことは分かりつつ、言っちゃったよね。
案の定、
「知ってます。でも、私たちもどうにもできないんです。
また手術が可能になったら電話します。」
ということでした。
凹んだ。
すごく凹んだ。
今日から警戒レベルが上がったトスカーナ州。
半ロックダウン状態です。
新規感染者数もトスカーナ州だけで1日2500人ほど。
中でもその多くをフィレンツェ市が占めており、これからも感染者数増加が見込まれるため、病院はできる限りICUのベッド数を確保したい。
そのためには、延期できる手術はキャンセルしてリスクを減らす。
理に叶っていると思います。
実際に、現在フィレンツェとその周辺の病院は満員状態だとか。
だからしょうがないのですが…
ポリープ、早く取りたい![真顔](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/042.png)
![真顔](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/042.png)
どうしようもありません。
待つしかありません。
もう、9月末から何回病院とやり取りしているか。
でも、実際、何度も手術のオファーがあったのに、受けられなかったのは私が原因。
まさかこんなに早くトスカーナ州の警戒レベルが上がるなんて思っていませんでした。
この秋は、病院とは何かと縁があるんですが、私の手術とは縁がない…![チーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/045.png)
![チーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/045.png)
ちなみに、月曜日に受けたPCR検査は陰性でした。
↓ ↓ ↓ ↓
~おすすめ~
イタリア、トスカーナのコロンナータというところで作られるラード(豚の脂身)です。
生ハムのように薄くスライスして食べます。
そのままハムのように食べても美味しいですし、焼いたパンに乗せて少し溶けた状態で食べるのも👍
「脂身を食べる!?」思いますよね?私も最初思ってました。
騙されたと思って食べてみてください。か、な、り、美味しいです😋
中でもコロンナータの物は格別!