病院、そして病院 | 憧れの(?)Italia Firenze生活

憧れの(?)Italia Firenze生活

イタリアはフィレンツェに住みつき早十数年。
日本語を教えながら、イタリア人の夫と息子と暮らしています。
私の平凡なイタリア生活の実態を御紹介♪

話が前後するのですが…


ピピウがPCR検査を受けることになった日の朝、私は検査のため病院いました。


日帰りなんですけど、今年の3月から待っている手術です。
手術の予定だったころ、丁度ロックダウンになってしまい、当時は緊急の手術しかしておらず、ずっと延期になっていたのです。

ロックダウンが解けて、私の手術はいつ頃になるかメールしたら、"たぶん夏が終わってから"という病院からの返事。


とりあえず、忘れられていないことは確認できたので、とりあえずホッ。





9月の始めに電話があり、○○の手術のため、手術待機リストにあなたの名前が載っているのですが、まだ手術を希望されますか?」と。

おそらく長い間待たされて、他の病院やクリニックで既に手術や治療を受けていないかの確認だったのだと思います。

「はい、そちらで手術します。」と返事をすると、私の番になったら電話をかけますとのこと。








9月の終わりに病院から電話があり、「来週月曜日、来られますか?手術できますか?」と。


え?今日、木曜日ですけど?
そんな急に?


「手術前に麻酔科との面談があると聞いていたのですが、それもまだなんですが…。」
と言うと、
「あら、そうなの?じゃ、明日(金曜日)、麻酔科と面談で、月曜日に手術というのはどうですか?」


急かすね。


私はそれでも良かったのですが、日帰りとは言っても一日中家にいないことになるので、ピピウを見てくれる人が必要で…
小さい息子がいるので即答はできない、夫と話して決めたいと言うと、電話を数時間後にかけ直すので、その時返事がほしいと言われました。


電話を切ってからダンナに電話するも、ちょうどクライアントいるところで話はできず…。

結局、病院からその日2度目の電話があったときも何もダンナと話せないままの状態でした。

「夫が仕事中で電話が繋がらないので、結局話せなかったんです。来週、月曜日は無理です。もう少し先にできませんか?」
聞くと、
「今ここで手術日は言えないけれど、とりあえず10月1日に術前検査と麻酔科との面談の予約をいれておくのはどう?」
と提案してくれました。

それならまだ1週間ほどあったので、都合もつけられます。



そんなわけで、とりあえず検査と麻酔科との面談予約が取れたのでした。

当時はその日にピピウPCR検査する事になるとも知らずに…。





更に…その手術のための電話から数日後、今度は大学病院から電話が…。
(手術を受ける病院とはまた別の病院)

5年前に大学病院で受けたエコー検査で胸にしこりが見つかりまして、当時既に生検もして良性の腫瘍であることはわかっているのですが、それ以来、1年に1回エコーを受けるように言われています。

このエコーも本当なら夏にするはずだったんですが、連絡は来ず…
電話が来たかと思ったら、これまた
「来週、月曜、10時半に来てください。」
と。

今日、既に金曜日ですけど?


しかも、ホームドクターの処方箋を持ってこいと言う…。
今日、もらえなかったら、アウトですやん。

でも、ここで"ノー"と言うと、またいつになるか分からないので、言われるままに予約を入れました。

そしてすぐにホームドクターの携帯に電話。
理由を話してすぐに処方箋がほしいと言うと…
メールで送ってくれた!

最近はメールやメッセージアプリで処方箋が受け取れると聞いてはいたけど…本当に便利になりました😊

ホームドクターは私との電話の最中に処方箋をメールしてくれました。

早っ!


で、胸のエコーの方は無事終わり、今年も異常なしでした。




手術の方、麻酔科との面談については…
また別に書きたいと思います。





なんか、一気に来るなー…と思ったのですが…
ロックダウン中に診られなかった患者を今のうちに診ておかないと!またロックダウンになる!ということなんでしょうかね?


病院通いも、ここ最近の私のプチストレスです。







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~今週のおすすめ~

トトロのマグポーチ。

日本のお友だちがピピウが生まれた時にくれた物です。

いつもいつも使わせてもらって、本当に役に立ちました!

外出時はいつもベビーカーに、鞄につけてお出かけしてました。

これで私が日本人だと気づいてくれるイタリア人もいましたよ。さすが世界のHayao Miyazaki!

今はもうマグを使わないので持ち歩いていませんが、他の何かに使えそうなのでおいてあります。

なんと言っても…かわいいしね♥️