PCR検査陰性後 | 憧れの(?)Italia Firenze生活

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イタリアはフィレンツェに住みつき早十数年。
日本語を教えながら、イタリア人の夫と息子と暮らしています。
私の平凡なイタリア生活の実態を御紹介♪

日曜日の朝にピピウのPCR検査の結果が陰性であることが分かりました。

 

登園にはホームドクターの証明書がいるので、月曜の登園は不可能。

 

 

 

それに、陰性でしたが鼻水がまだ出ていたピピウ。

 

とりあえず、月曜日にピピウのホームドクターに電話をしました。

 

陰性であったことを伝えると、

「PCR検査の結果と、現在のピピウの状態を書いてメールで送ってちょうだい。

許可書を出すから。」

と。

 

「でも、実は、鼻水がまだ出てるんですよね。」

と私が言うと、

「あら…。じゃ、あと数日、家で様子を見て、ピピウが元気になったらPCR検査結果とピピウの状態を書いてメールしてちょうだい。」

とドクター。

 

 

 

PRC検査、

陰性だったんだから

診療所で診察して

くれないの?

 

 

と思ったんですが、言わなかったのは私に意気地がないからか…。

 

 

 

 

 

というわけで、鼻水のため、現在もまだ幼稚園に行けていないピピウ。

 

幼稚園を休んで、もう1週間経ちました。

 

鼻水はまだ少しあります。

 


正直「これくらい大丈夫だろう」

と私は思うのですが、

この少しの鼻水で幼稚園に呼び出され

PCR検査になったので、

登園していいものかどうか私には分かりません。

もう、私にとっては軽いトラウマです。


ピピウは元気ですが、この鼻水でドクターに「ピピウは元気です」とメールを送り、許可書を出してもらうようお願いしていいのかも分かりません。

 



そもそも、

診断は

医者が

下すもの。



メールで状態を教えてって…

それで許可書が出るってどうなの?




なので、明日、ピピウのホームドクターにまた電話して、今回は診察してくれるよう頼むつもりです。

実際にピピウの状態をドクターが診て、登園可能かどうか、許可書を出すかどうか決めてくれないと、本当にどうしていいか分かりません。

 



 

 

 

 

と、まぁ、かなり愚痴ってますが、知ってるんですよ…

 

今、イタリア中の小児科が大変なことを。

 

知り合いの小児科のドクターも、もう毎日、毎日電話が鳴りっぱなしで大変!と言っていました。

 

なんか…想像できる…。

 


 

トスカーナ州の未成年1日のPCR検査数は4500件近くにのぼっているそうです。

 



だから、結局悪いのはこのシステム?

 

 

「誰が悪い」、「何が悪い」と責任を追及したところで、どうにもできないし、どうにもならないのですが…。

 

 




 

ロックダウン後、"With コロナ"と言われましたが…

 

全然、

With コロナ

じゃないし、

そもそも、

With コロナって

誰も

したくないし、

実際できない

じゃない?


コロナに殺されちゃう危険だってあるんだから。

 

 



 

現在、いろいろなことが重なっており(個人的に)、もう、イライラ全開です。

 

 

 

 

※幼稚園、ホームドクターの対応はイタリア全土でそうなのか、それとも州や市町村、はたまた学校やドクターによって変わってくるのかは私には不明です。これまで書いたPCR検査に及ぶまでの経緯とPCR検査、ホームドクターの対応はあくまでも私たち家族が受けたものです。

 

 

 

 

 

 

 


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~今週のおすすめ~
炊飯土鍋。
日本から持ってきて、もう何年になるでしょう…。
今でももちろん現役。
炊飯器より美味しく炊ける!(と思っています。)
3合炊きになっており、水の量を示す線が土鍋の内側に1、5合用と3合用にありますが、もちろん2合でも炊けます。(2合の場合は水を2本の線のちょうどまん中まで入れてます。)
大家族でなければこれは日本でもお役立ちかと思います。
私がこの鍋の存在を知ったのは日本の両親が使っていたからなので。
壊れたらまた絶対に日本で買います。