料理しない料理 | 憧れの(?)Italia Firenze生活

憧れの(?)Italia Firenze生活

イタリアはフィレンツェに住みつき早十数年。
日本語を教えながら、イタリア人の夫と息子と暮らしています。
私の平凡なイタリア生活の実態を御紹介♪

気がつけば…


8月になってたー!☀️🌻🏖



フィレンツェはここ数日最高気温40℃。



午後、外に出ると熱風が吹いてます。



暑い。





なので、やっとこさピピウが帽子の必要性を理解しました。




いつも公園で頭が熱々になってたピピウ。

帽子をかぶせても脱いでしまっていたのです。


それがこの暑さも手伝ってか?最近は帽子をかぶるようになりました。








40℃あった土曜日の昨日はショッピング(...と言ってもいつも通りほとんどピピウの物しか買っていないけれど)の後、スーパーで買い物。

晩御飯は火を使わない(調理しなくていい)、冷たいものが食べたいねということになり…



牛肉のカルパッチョ





水牛のモッツァレラ(ブッファラ)


になりました。



"カルパッチョ"は魚だけでなく肉の場合もあるのですよ。

フィレンツェではスーパーでも"カルパッチョ"用の薄く切られたお肉が売られています。


ルッコラとパルミジャーノの薄切りがアクセント。
生のお肉とよくあいます。

塩胡椒、オリーブオイル、レモンたっぷりかけていただきます。





カルパッチョだけではお腹が満たされないことを見越してブッファラも。

一個をダンナと半分こ。

トマトとここにも余ったルッコラを投入。

塩とオリーブオイルをかけていただきます。




素材がいいと

調理しなくても

ちゃんと料理になるからすごい。







こういった料理、しかも週末となるとやっぱり必要なのはお酒。





久しぶりにトスカーナの赤。

暑すぎるので、赤だけど少し冷やしてからいただきました。

これがカルパッチョにあってました👍

すごく美味しいワインではないけれど、まぁ美味しい。



フレスコバルディの"CALA FORTE"。

日常消費ワインとしては美味しいです。



暑くて食欲なくなるかと思いきや、こうしておもいっきり美味しく食べられるというね…💧




それにしても、晩御飯にゆっくりワインを味わえるようになったことにピピウの成長を覚えます。

それだけ、私に時間的にも気持ちにも余裕が出てきたってことでしょうからね。



ピピウはカルパッチョはなし。
パスタとモッツァレラのサラダといったメニューでした。

ワインをグラスに注いで、ダンナと無言でグラスを合わせると…

「かんぱーい!」

と日本語でピピウ。


ピピウの成長に乾杯!🍷🍷






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~今週のおすすめ~
フレスコバルディ繋がりで…。
ブログでも何度か紹介していますが、フィレンツェ名門ワイナリーであるフレスコバルディのオリーブオイル"LAUDEMIO" 。
美味しいです。ボトルも箱も美しいのでプレゼントにも最適。
これは料理には使わず、非加熱でサラダなどに使うのが👍