それぞれのwithコロナ | 憧れの(?)Italia Firenze生活

憧れの(?)Italia Firenze生活

イタリアはフィレンツェに住みつき早十数年。
日本語を教えながら、イタリア人の夫と息子と暮らしています。
私の平凡なイタリア生活の実態を御紹介♪

イタリアのロックダウンが段階的に解除され始めてからもうすぐ2ヶ月。

 
なんだか変な感じです。
 
 
 
ある時はコロナ以前の生活に戻っているように感じ、
またある時はコロナで生活が変わったなと感じるからです。
 
 
 
現在、国や州が出しているコロナ対策に関する一般の規則を正確に理解している人は少ないのではないかと思います。
 
よく言っていることが変わるというのもありますし、聞く人によって解釈が異なるあやふやな規則は、もう規則とは呼べないのではないかと私は思います。
 
きっと私も正確には理解していません。
 
 
 
 
現在イタリアでは屋外でのマスク着用は義務ではありません。
屋外では必要に応じて着用となっています。
 
でも、これを知らない人も多いです。
私の舅と姑もそう。
 
最近は30度を越す気温のフィレンツェ。
昨日は36度ありました。
 
そんな中、マスクをして高齢の舅が散歩するのは危険だからダンナが外ではマスクを外すよう言っても、頑として聞く耳を持たない舅。
ウイルスでなく、熱中症で倒れないか心配です。
 
 
私は今、屋外で人が多くなければマスクを着用しません。
屋外でも公園など、人がけっこう集まるところは着用しています。
 
3歳のピピウはそもそもマスクを着用する義務は無いので、暑くなってきた最近は屋外では着けさせていません。
本当に熱中症も怖い。
 
 
 
 
 
このコロナ禍で、人によって神経質になるポイントが違って面白いなと思うことがいろいろあります。
 
例えば、感染が怖くて色々な場所に出かけられないけど、
近くに住む色々な友達の家には遊びに行く人もいますし、
近場だけれど頻繁に外食をする人もいます。
 
とりあえず人との接触が嫌なので、
公園など人の集まるところには行かないという人もいます。
 
そうかと思えば、もうウイルスなんて存在しなかったかのように普通に生活している人もいます。
 
 
正直、私はどのパターンの人が正しく、どのパターンの人が間違っているかなんて分かりませんし、きっと本当の正解なんてないのではないかと思います。
 
個人それぞれが責任を持って、周囲に迷惑をかけないよう心がけ、納得の行く行動をとること、生活を送ることがwithコロナだと私は思います。
 
 
 
 
 
現在、我が家のwithコロナは…
 
外出します。
いろいろな所へ行きます(トスカーナ州内)。
でも、基本屋外
 
海も行きます。
公園も行きます。
でも、朝早目に行ってピーク前に退散
もし、あまりに人が多い場合は行かない。
 
人と会います。
でも、相手が接触に神経質かどうか、友達でも最初は見極めは難しいので(相手に病気の家族がいる場合もあるし、ピピウのことを心配してくれている友達もいる)、「会おうよ!」となった人たちとだけ会う。自分から積極的に「会おうよ」とは誘わない。
 
マスク。
屋内では着用。義務ですし。
屋外では人がいるときだけ。
 
外食。
これは未だにロックダウン後一回も行ってないです。
別に行ってもいいんですが…行かなくてもいいかなと思うようになってきました。
 
そして、一番重きをおいているのが…
家に帰ったら手洗い!
外出中も時々除菌ジェル(またはシート)!
 
 
ですかね…
 
 




とにかく…
 
 
早く予防注射ができますようにように🙏
 
 
 


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~今週のおすすめ~


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イタリアでも高級チーズですが、大きなブロックで勝っちゃう。常備しちゃう。
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ワインの友🍷
カルシウムが豊富で、イタリアでは子供たちにも小さい頃から食べさせます。
最近はピピウのおやつにも!おかげで減りが早いです😭
「パルミジャーノ、食べる!」と3歳児が言います。我が子を「イタリアンだ🇮🇹」と思う瞬間。