私は外国人だから… | 憧れの(?)Italia Firenze生活

憧れの(?)Italia Firenze生活

イタリアはフィレンツェに住みつき早十数年。
日本語を教えながら、イタリア人の夫と息子と暮らしています。
私の平凡なイタリア生活の実態を御紹介♪

授業があるのでピピウを車で実家まで送って行ったときのこと。

 

 

ダンナの実家へ行くのに、右折はできず、直進して少し遠回りしなければならない道があります。

 

でも、違反を確認するビデオカメラもそこには設置されていないし、それほど危険でもないことを地元民はよく知っているので、交通量の少ない時間帯はよく右折している車も見かけます。

 

 

 

正直、私も時間帯によっては右折したい真顔

 

 

 

が、ルールとしては右折禁止。

 

事故になれば右折した車の責任だし、たまたま警察が通りかかればもちろん止められるわけです。

 

 

だから、その気持ちをグッと抑え、ちゃんと直進しています。

 

 

 

それは、私がまじめな性格だというのもありますが(←自分で言うた…)

 

それよりも

 

私はここでは外国人だから

 

という気持ちのほうが強いのが本音。

 

 

 

 

ルール違反をして事故ればもちろんイタリア人だって罰せられますよ。

 

でも、外国人がそうした場合、やっぱり風当りはイタリア人より強いよね真顔

 

 

 

“この外国人が!”

 

とか

 

“やっぱり外国人だから!”

 

とか

 

言われたくない真顔

 

 

 

 

 

特に外国人だからという理由でひどい差別をされたことはありませんが、

むしろ、イタリア人(フィレンツェ人)外国人慣れしてて、普段違和感をあまり感じませんが、

現在、イタリアの政治状況的にも外国人(移民)への風当りはだんだんだんだん強くなってきてますからね…。

 

 

 

何かアクシデントが起こっても、自分は正しいことをしたと胸を張って主張できるようにしたいものです。

 

ま、それは外国人だからとか、本当は関係ないんですけどね。

 

いつでもどこでもそうでないといけない。

 

 

 

でも、正しいことをしていても、正義を主張しても、捻じ曲げられるのが現実のときだってあるわけです。

悲しいけどね。

 

 

それでも、せめて自分は正しいことをしたと自分に胸を張れるようにしたいよね。

 

 

 

ちょっと大袈裟になりましたが…

 

 

 

これからも、日本でもイタリアでもルールを守って生活していこうと思います。

 

 

特に、イタリアではね~。

 

 

 

 

ルールを守って自分の身を守れ!


私の中で海外生活の鉄則。

 

 

 

 

 

 

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