ピピウの好きにさせてみたところ… | 憧れの(?)Italia Firenze生活

憧れの(?)Italia Firenze生活

イタリアはフィレンツェに住みつき早十数年。
日本語を教えながら、イタリア人の夫と息子と暮らしています。
私の平凡なイタリア生活の実態を御紹介♪

午前中、天気のいい日は基本的にピピウを外に連れて行きます。

 

どこかで発散させないと、夜、寝付くのが遅い…滝汗

 

 

だいたい公園へ連れて行くのですが、ピピウは何故か近所の公園(二つある)が嫌い。

 

けっこう広くて、遊具もたくさんあって、私の感覚では“いい公園”なんですけどね…。

 

ピピウは気に入らないようで、すぐに公園から脱走したがります。

 

 

 

 

 

そこで、ある日の朝。

 

住んでいるアパルタメントを出てすぐ、ピピウに行先を任せてみることにしました。

 

幸いにも外ではちゃんと手を繋いでくれるので、ピピウの行きたいように行かせようと思ったのです。

 

すると、私の手を引っ張って歩き出しました。

 

向かったのは、いつも行く公園の方向。

 

結局、公園行くんかい真顔

 

と思ったんですが…

 

 

 

ピピウの目的は公園ではなかったんですね…。

 

 

ピピウの目的は…

 

 

 

トラム(路面電車)電車

 

 

 

よく行く公園の前をトラムが走っていまして、トラムが通っている道に出ると、立ち止まってトラムを待っているんです。

 

で、トラムが通ると足をバタバタさせて大はしゃぎ。

目を輝かせてトラムを見ています目キラキラ

 

そして、トラムを追いかけようとする…。

 

フィレンツェ郊外へ行く線と、フィレンツェの歴史地区へ行く線と、二台のトラムが交互に5分間隔で通るので、トラムの線路がある道(けっこう長い)を行ったり、来たりを

 

1時間20分!

 

 

 

もう勘弁してくれチーン

 

と先に音を上げたのは私でした。

1時間半近くも付き合った自分をほめてあげたい。

 

 

 

ピピウはまだ永遠に勝てないトラム追いかけっこをしたかったようで、

 

「帰ろう。お家に帰るよ。」

 

と言っても無視だったので、最後は抱きかかえて退散。

 

案の定、叫ばれ、暴れられ…マンマ、汗かいたわあせる

 

 

 

 

 

そして、一昨日の朝。

 

今度はトラム追いかけっこは勘弁していただきたいと思って、アパルタメントを出て、トラム沿線とは反対側にちょっと誘導してみました。

 

それでも、機嫌よく歩き出したピピウ。

 

ピピウが歩いて通るのは初めての道だったせいか、興味津々でもくもくと歩いて行きました。

 

知っている道に出ると面白くないのか、わざと知らない道(遠回り)へ出ようとするピピウ…。

 

この日も歩くこと1時間半。

 

 

マンマ、汗かいたよあせる

 

 

ピピウに合わせて歩くから、ペースはかなり遅いにしても、これも有酸素運動?

 

続けたら痩せる?

 

いや、それはない汗

 

でも、やらないよりマシか…。

 

 

 

寒ーい冬が訪れる前に、ピピウとウォーキング頑張りますグー

 

 

 

ちなみに、よく歩いた日はやっぱり少し早く寝ました。

 

 

それにしても…

「短腸症候群の子供は疲れやすい。」

とドクターから言われていたんですけどね。

 

 

どこが?真顔

 

 

 

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今日のオススメ。




イタリア産バター。

我が家がよく買うバターです。
ピピウにはあまりバターを食べさせませんが、食べさせるとしたら、このバターかトスカーナ地元産のバター。

料理に使うのもいいですが、パンに塗っても美味しいです。
バターにしてはあまりコッテリしてないように思います。

パンにこのバターを塗って、アンチョビを乗せて食べるの、最高に好きです👍🍷