夜のグループレッスンが終わって町中を通って家に帰る際、夜でも路上にオシャレな人達が溢れてます。
先ほど、インスタ見てたら、渡辺直美さんもPITTI UOMO に来てるのね。
いいなー。道端でばったり会いたい。
通訳で参加している日本人の知り合いの人たちとか、出店しているブランドで働く生徒さん達とか、会ったりしたのかな?
そんな華やかな世界が私の家から数百メートルのところにあるのですが…
安定の日常感満載の私とピピウです👍
でも、これが一番幸せ。
最近、ピピウの血液検査の結果が出て、肝機能の数字が少し高いようなんです。
まだ検査結果についてドクターとは話していません。
来週、栄養科の定期外来があるので、もし問題がある数値ならその時ドクターに何か言われるんでしょう。
黄疸も出ていないし、元気そうなので、大丈夫な事を祈ります。
血液検査はお世話になっている小児総合病院でしたので、緊急を要する異常な数値であれば、電話がかかってくる…はず。
ネットで見る限り、高いけれど高すぎるわけでもなさそうなんですけどね…。
小腸大量切除した手術の後、100%高カロリー輸液によって栄養を補給していた頃、肝機能障害を患ったピピウ。
当時は黄疸もひどく、あさぐろい肌をしていました。
小腸の問題もさることながら、合併症の肝機能障害も命に関わります。
大したことでなくても、ちょっとした不安要素が、私たち夫婦を大きく脅かします。
明日には…いや、数時間後には、当たり前の日常が崩れる可能性があることをここ2年で十分すぎるほど知ってしまいました。
どうか取り越し苦労でありますように。
さて、前置きが長くなりました。
本題。
私がよくピピウを連れて行く公園にはフットサルのコートがあります。
公園内でもボールが出ないように更に柵があるし、こけても怪我をしないように(プラスチック素材の?)芝があり、小さい子供を遊ばせる場所としてもうってつけ。
平日の朝にフットサルをしてる人なんていないので、ピピウや他の小さい子供達もよくそこで走り回っていました。
写真は今年の3月のもの。
プレゼントにもらったアディダスの上下のジャージを着てコートを駆け回るピピウ。
ちなみに、ボール無し。
が。
今週から夏休みに突入したイタリアの多くの学校。
なので、平日の朝でも大きい子供達が公園にいるのです。
フットサルのコートでも子供達がサッカーをしていました。
ピピウはそれに興味津々。
柵の周りをうろうろ。
それに付き合って私も見てたんですが、
サッカーをしているのは小学生になるかならないかの小さな子から、中学生くらいの大きな子まで、年齢はバラバラ。女の子も数人いました。
そして、どうやらみんな最初から顔見知りというわけでは無さそうな会話…。
私が見てる間にも「僕も仲間に入れて。」「僕も入っていい?」と、だんだんコート内に増える子供達…。
ボール1個でだいぶ遊べるな![真顔](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/042.png)
![真顔](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/042.png)
さすがカルチョの国。
最初、小学低学年くらいの男の子と、小学中学年くらいの女の子がキーパーをしていて、「大丈夫?」と思ってたんですが…小さな体で怖がらずボールに向かっていました。
で、途中 、ちゃんと他の子と交代してましたしね。
私とピピウが公園にいた1時間以上もの時間 、休むことなくサッカーをしていた子供達。
元気だなー。
ピピウもいつか、ここでこうやって他の子たちに混ざってサッカーするのかな?
イタリアでも、子供達のいじめや、引きこもりが問題になっているようです。
でも、こうした光景を見ると、ほっとします。
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