夏到来 | 憧れの(?)Italia Firenze生活

憧れの(?)Italia Firenze生活

イタリアはフィレンツェに住みつき早十数年。
日本語を教えながら、イタリア人の夫と息子と暮らしています。
私の平凡なイタリア生活の実態を御紹介♪

6月に入るまで寒かったのに…


フィレンツェに夏到来です。


日曜日は暑くなると聞いていましたが…


ほんとに暑かった今日。


フィレンツェ市内は37度まで気温が上がりました。


なので、今日はダンナの友達カップルと山へ行くことにしていました。


行ったのはバッロンブローザと言われる地域。

標高約1000m。木々に囲まれた森の中。

歴史ある修道院と、修道院のそばには広い野原があり、特に暑い季節はフィレンツェやその近くに住む人達の憩の場になっています。


今日もフィレンツェを出発したときは37度あったのに、バッロンブローザに着くと24度!

とても過ごしやすく、和やかな時間を過ごすことができました。


野原ではしゃぐピピウ…




と見せかけて、実はあまりはしゃいでません。笑


なぜか野原を気に入らず…

みんなで話しながら日光浴をしていると、ピピウはずっとダンナの膝の上にいました。



ずっと野原でじっとしているのも何なので、修道院周辺を散歩。

そして修道院に入ると…


ピピウ、本領発揮。





修道院の敷地内を走り回り、階段を上ったり下りたり、いろんなドアをノックしてみたり…

ピピウのそばを通りかかった若い神父さんが、ドアをノックしているピピウを見て

「残念。そこには誰もいないよ。」

と笑いながら話しかけてくれました。

ドアの前には階段があるのですが、階段を下りるときは「手伝って」とばかりに手を伸ばすピピウ。

このときは神父さんに手を伸ばしました。

神父さんはピピウの手を取り、階段を下りるのを手伝ってくれました。


なんかね〜…

神聖な場所といったムードといい、見るからに優しそうな正に聖職者という感じの神父さんといい、ピピウを見て微笑んでくれる人達といい…


涼しいだけでなく、心も癒されました照れ





教会内は寒いくらいにひんやりとした空気に包まれ、パイプオルガンの音が響き渡っていました。




さぁ、今週は暑いようです。

夏バテしないで頑張ります!



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