日本でホットミルクを求めて | 憧れの(?)Italia Firenze生活

憧れの(?)Italia Firenze生活

イタリアはフィレンツェに住みつき早十数年。
日本語を教えながら、イタリア人の夫と息子と暮らしています。
私の平凡なイタリア生活の実態を御紹介♪

ピピウは今も、
朝、オヤツ、寝る前
の一日3回ミルクを飲みます。

少し前までは病院から支給される、既に消化された状態の粉ミルクでしたが、日本へ出発する前に普通の牛乳でもOKの許可が出ました。

なので、12月に入ってからはスーパーで買った牛乳を飲ませています。



日本滞在中もそうだったのですが、少し大変だったのが、外出先でのミルク。

もちろんホットミルクを飲ますのですが、コンビニでもどこでも牛乳は売っているけれど、ホットミルクで販売しているところは意外と少ない?

日本滞在中、初めての一日中の外出では、兄がスマホでホットミルクを検索してくれて、ローソンで販売していることがわかりました。
値段もリーズナブル。

でも、他のコンビニにはなかったんですよね…



他の日も一日中の外出で、ローソンが見当たらなかったので、コーヒーショップ(っていう?紙コップに用意されて、歩き飲みできるタイプ。テーブルに着いて和むカフェや喫茶店ではない。)に入ってホットミルクができるか聞きました。


とあるお店にはメニューになかったようで、店員さんが他の店員さんに聞いてくれて、用意してくれました。
ついでに私も抹茶のドリンクを注文。

で、お会計をすると…

ただのホットミルクと抹茶のドリンクが同じ値段。

200mlのホットミルクでスーパーなら3リットルくらいの牛乳が買える値段でした。


別にそれで文句を言いたいわけではありません。

むしろ、メニューにないのに用意してくれた店員さんに感謝ですし、サービス料を考えればそりゃスーパーの値段と比べちゃいけないのも分かります。

ただ、予想以上に高くて少々ビックリはしました。



でも、そのコーヒーショップだけでなく、他のチェーンのコーヒーショップでも同じような値段だったんですよね、ホットミルク。

そんなもの?



でも、コンビニローソン以外に良心的な値段でホットミルクを用意してくれたのが、

スターバックス。



これまたホットミルクを探し求めて彷徨っていた時、スタバが近くにあったので入りました。

オーダーするカウンターで「ホットミルクってできますか?」と聞くと、「はい、できますよ。」と若い女性の店員さん。

その横にいた男性の店員さんが、私に「ホットミルクはお子さんにですか?」と聞いてきました。
「はい、そうです。」と答えると…


全国のスタバではキッズミルクなる商品を扱っており、子供のミルクであればお手頃な値段で用意できると教えてくれました。

実際、スタバでピピウに用意してもらったホットミルクは170円でした。

他のコーヒーショップの半分以下の値段です。




しかも、ここのスタバの店員さんたち、とても親切で、ピピウも座れるようスペースの確保まで手伝ってくれました。

スターバックス南海通店(髙島屋の前)のスタッフさん、ありがとうございました!


私とダンナは抹茶フラペチーノ。


ピピウ、初スタバ in JAPAN。



哺乳瓶で飲んでますが、中身はスタバミルク。



ちなみに、イタリアでは、日本のコンビニ並みに点在するBAR で、子供にミルクくださいと言えばどこでも問題ありません。
観光地から外れたBAR なんかではピピウのミルク代はいらないと言ってくれるところも…。
(もちろん、私とダンナもコーヒーなどを注文しています。)

粉ミルクの場合も、温めるのに湯煎に使うお湯を用意してくれます。
これは、毎回「いくらですか?」とレジで聞きましたが、一度も料金を取られたことはありません。




と、いうわけで、

子供のホットミルクはローソンかスタバ!
(私が知る限り)

というのを今回学びました。






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