おもてなしが凄い件 | 憧れの(?)Italia Firenze生活

憧れの(?)Italia Firenze生活

イタリアはフィレンツェに住みつき早十数年。
日本語を教えながら、イタリア人の夫と息子と暮らしています。
私の平凡なイタリア生活の実態を御紹介♪

東京オリンピック招致の際に有名になった「お、も、て、な、し。おもてなし。」

 

 

私たちが日本へ帰国すると、両親、兄家族のおもてなしはもちろん、親戚のおもてなしも凄いんです。

 

 

 

 

まず、私の妹ともいえるイトコ。

 

私よりも2歳年下なんですが、4人の子供を育てるかなり頑張り屋さんのママ。

 

今回、ピピウとの日本帰国のため、車につけるチャイルドシートが必要で、使っていないチャイルドシートがないか聞いたところ、知り合いにも聞いてくれて、手配してくれました。

 

本当にありがとう。(土下座)

 

帰国前から私たちの帰国を楽しみにしてくれていて、ピピウのことも心配してくれていて、

帰国したらしたでピピウをかわいがってくれるし、プレゼントはピピウにもダンナにもいろいろくれるし…。

 

本当に有難い存在です。

 

そのイトコの両親、なので私のオジとオバなんですが、この二人も私が小さいころからいつもお世話になり、可愛がってもらいました。

今でも帰国するたびに、ダンナには美味しい日本酒をくれたり、どこかへ食事へ連れてってくれようとしたり、家でご飯を食べさせてくれたり…もう感謝しても感謝しきれないほどよくしてくれます。

 

オジは今となっては合計5人の孫をもつおじいちゃん。

 

ピピウを「ピピウ、日本に残るか?残れ~。」とかわいがってくれ、

抱っこしたり、遊んでくれたりするその姿は子守のベテランでしたキラキラ

 

この家族は父方の親戚。

 

 

 

 

母方の親戚もこれまたおもてなしが凄く…。

 

こちらのオジとオバも昔から私をかわいがってくれており、オバに関してはもう友達です。

 

私たちが帰国するたびによくしてくれ、今回もご飯に連れていってくれました。

 





で、そのオジとオバの息子、私より1歳年上のイトコがいるんですが、その家族のおもてなしも凄いんです。

 

イトコの奥さんはダンナが必要な物を買いに行くのに、わざわざ車を出して送ってくれるし…あせる

 

イトコの息子、小学4年生は「家に来て!」と家に招待してくれ、お茶までたててくれました。

 



ピピウにはおもちゃを貸してくれたり、おもちゃをくれたり…よく遊んでくれるお兄ちゃんです。

 

 

 

 

 

年が明けて1月4日。

 

私の姪(長女高校3年生)が彼氏と初詣に行くという。

 

なぜかダンナが姪に「彼氏に会わせろ」という。何様

 

姪 「いいよ。シェコちゃんたちは4日、いつが都合いい?」

 

 

 

断らんのかい真顔

 

 

 

そして、彼氏も彼氏で「イタリア語話せんけど…。」と会いに来てくれるという…。

 

今の高校生はかわいいねドキドキ

 

 

 

 

で。

 

ピピウも来るからと他の姪たちも一緒に来たい。

 

義姉も一緒に来たい。

 

 

初詣の行先は“三人寄れば文殊の知恵”で有名な智恩寺。

 

母方の親戚の家に近いので、車を止めさせてもらえないかお願いする。

 

仕事と学校がまだ休みだったイトコの奥さんと息子も一緒に初詣に行くことに。

 

 

 

どういうメンバー?

 

 

 

それでも臆さず、メンバーに加わった姪の彼氏は立派だと思う真顔

将来大物になるな。

 

 

そこでも、イトコ家族のおもてなしは凄かったのです。

 

初詣の後、日本三景天橋立が見渡せる天橋立ビューランドの優待券をもっているからと全員分のチケットをくれ、みんなで絶景スポットへ。

 




そこでは子供連れが楽しめるような小さな遊園地があるので、ピピウは私と一緒にメリーゴーランドに乗りました。




そして、このメリーゴーランド、なんとイタリアからやってきたメリーゴーランドだったのです!

イタリアから来た私たちが日本の京都府の田舎でイタリアのメリーゴーランドに乗るってね…不思議。



 

その後、また、「家に来て!来るでしょ!?」と誘ってくれるイトコの息子。

 

ピピウのお昼の時間だったので、ピピウに持ってきた離乳食だけやらせてもらおうとオジャマしました。

 

そしたら…

 

ピピウに離乳食を食べさせている間に、私たちの食事まで用意してくれたイトコの奥さん。

 

すみません。ありがとう。(土下座)

 

ちゃっかり昼ごはんをご馳走になったのでした。

 

 

 

 

なんだかね…

 

嬉しいですね。

 

日本へ帰ると自分の両親、兄家族はもちろん、

オジ、オバ、イトコ、そしてその家族までが大歓迎してくれるんです。

 

ピピウのこともかわいい、かわいいと自分たちの家族のようにかわいがってくれるんです。

 

 

 

正直、家族、親族の繋がりに関しては

 

私の場合、イタリアの家族、親戚よりも、日本の家族、親戚のほうが強いです。

 

田舎だから?だとしたら田舎万歳。

 

 

 

 

もうさ…この恩をどうやって返そう?滝汗

 

 

 

 

 

 

親戚の皆さま、日本滞在中は本当にお世話になりました。

ありがとう。

こんなシェコ家族ですが、これからもどうぞよろしくお願い致します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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