そんな答え方ある? | 憧れの(?)Italia Firenze生活

憧れの(?)Italia Firenze生活

イタリアはフィレンツェに住みつき早十数年。
日本語を教えながら、イタリア人の夫と息子と暮らしています。
私の平凡なイタリア生活の実態を御紹介♪

 

普段、バスには乗らないのですが、先日久しぶりにバスに乗りました。

 

 

激混みだったバス。

 

 

奥まで入れなかったので、バスの入り口、運転手さんの側のところで立っていました。

 

 

 

これまでにもそのバスには何度か乗ったことがあるのですが…

あれ?前、乗ったときと通る道が変わってる汗

 

 

最近、路面電車の工事のため、いろいろな道が通行止めになっているので経路が変わったのかな?と思ったものの、私の行きたいバス停(終点)に着くのか心配になってきました。

 

よく考えたら、バスの番号は乗る前に確認したけど、行先(終点)までは確認していなかった(読んでいなかった)な~と思い、バスの運転手さんも隣にいることだし、聞いてみたんです。

 

 

「すみません、このバスは〇〇(終点のバス停)行きですよね?」

 

と。

 

 

すると、バスの運転手のおじさんは、めんどくさそうに、ぶっきらぼうに、

 

 

「バスにそう書いてあるんだから、行くんじゃないか。」

 

 

と、答えました。しかも、言い方がまたムカつく言い方。

 

 

 

 

 

 

 

 

カッチーン・・・

 

 

 

 

と、これくらいのことでなる私が心が狭いのか?

 

 

 

確かにね、バスに乗り込む前にバスの正面の行先確認しとけば問題なかったですよ。

 

でも、通る道が以前と違うし、人いっぱいで私の位置からは終点のバス停の名前なんて車内どこにも見えなかったから、ちょっと聞いただけやないの。

 

ただ“Si”(はい)とだけ言ってくれればよかったのに、この運転手さん、親切なもんでフレーズにして、しかも遠回りな言い方してくれました真顔

 

 

 

あー、やだやだ。

 

 

 

これまでにもバスの運転手さんにこのバスで合ってるかとか、どこのバス停で降りればいいかとか、何度か聞いたことがありますけど、だいたいの運転手さんが親切に教えてくれました。

 

だから、このオッサンがたまたまそういうオッサンだったのか…。

 

“たまたま”であることを願います。

 

 

 

いやね、別に日本ほどのサービスははなから期待してませんけども…

 

どーよ、その言い方は!

 

と思った出来事でした。

 

 

 

日本でこんな答え方するバスの運転手さんはいないと思いますが、日本だったらクレームものなんでしょうか?

 

これくらいのことでATAF(フィレンツェの路線バス会社)にクレーム出したところで、無視されるのは200%明らかなので、ここで愚痴らせてもらいました。

 

すみません。

 

 

イタリア、いろんな意味で人間味にあふれてる国だよね真顔イタリア

 

 

 

 

 今日もKUROと町の写真を応援クリックお願いします!

↓ ↓ ↓ ↓


にほんブログ村 海外生活ブログ イタリア情報へ
にほんブログ村