今回の日本帰国でビックリしたこと。
それは
外国人観光客の多さ!
私の地元、かなりの田舎なんですが、外国人観光客の方をちらほら見かけましたね。
ダンナは
「わぁ…、自分以外の西洋人がけっこういる…。」
「みんな僕をジロジロ見ない。」
と、言っていました。
でも、もっとビックリしたのは…
大阪市内。
百貨店やヨドバシカメラとか…
客層が日本人より外国人のほうが多いんじゃないかってくらい!
(そのほとんどが中国、韓国の方のようでしたが。)
「ここの席空いていますか?」とか、
「写真撮ってもらえませんか?」と、
アジア系の若い女の子に声をかけられました。
外国人に声をかけられるのはフィレンツェでは日常茶飯事ですが、日本では私は初めて。
そして、イタリア語も大阪の街中で、訪れた高野山で耳にしました。
やっぱり、イタリア人もけっこう来日しているのかもしれませんね。
世界の観光都市フィレンツェに住んでいて思うのですが、外国人観光客が増えればメリットもデメリットも両方が増加するように思います。
できるだけデメリットの方を減らすように、町や国全体が体制を整えていくことも大切でしょうし、日本人一人一人の意識改革も重要になってくると思います。
外国人の家族を持つ者として、また、イタリアで外国人として住む者として、日本が外国人にもやさしい国であってほしいなと思います。
それはもちろん外国や外国人のいいなりになるという意味ではなく、合法的に、日本でのルールを守って滞在する外国人の方々が過ごしやすい国という意味ですが。
今年の日本帰国は日本の国際化の一部を見たような気がしました。
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