フィレンツェ郊外にある中華マーケットに行ってきました。
冷凍コーナーで鰻の蒲焼発見
土用の丑の日は過ぎてしまったけれど、
やっぱり鰻は食べておきたいと思うのが日本人の性。たぶん
で、値段を見たところ…
15ユーロ(約2000円)
そんなに大きくもないのに…
冷凍なのに…
きっと中国産なのに…
高っ
と思ってしまった私。
ま、日本で日本産の鰻の蒲焼を買えば、2000円ですまないことはわかりますが、
この冷凍鰻の蒲焼が果たして2000円の価値があるのかどうか疑問に思ってしまった私。
小さいし…。
手書きで15ユーロと書いてる横に/があって、何か単位らしき漢字が書いてあったんです。
おそらく、“一袋”とか“一尾”とかそういう意味だろうけど、もしかしたら、もしかしたら、“Kg”かも!?
なんて淡い期待を込めて、お店の人に聞きにいきました。
今、考えてみたら、どんだけ鰻欲しいんだ私…
私 「あの~、冷凍の鰻って一尾15ユーロなんですか?」
店 「???何???どれのこと???」
言っても分かってもらえなかったので、お店の中国人のおじさんと
鰻の蒲焼のある冷凍コーナーまで行き…
私 「これです。これ一つで15ユーロ?」
店 「あー…そうだね…。」
私 「…。(高いなー。)」
と思っていると、
おじさん、ちょっと考えて…
店 「少し安くできるよ。」
私 「え!いくら?」
店 「12ユーロでどう?」
私 「(うーん、ビミョー。どうしようかなぁ…。)」
でも、結局…
私 「買います。」
と、いうわけで12ユーロで鰻の蒲焼を購入。
後で良くパッケージを見てみたら、どうやらドイツで加工(蒲焼に)されてるみたいです。
中国製じゃなかったんですね。
だから意外と高かったのかな?
お店のおじさんも、値段を聞いたとき
あれ?そんなに高かったっけ?
みたいな顔してましたしね。
それにしても、まさか値引きしてもらえるなんて思ってなかったから、
3ユーロの値引きは3ユーロの価値以上に嬉しかったです。笑
やっぱり、聞いてみるもんだなー。
現在、冷凍鰻の蒲焼は我が家の冷凍庫の中。
近日中に鰻丼にする予定です。
楽しみ♪楽しみ♪
鰻丼にしたら、またブログに載せマース。
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