最近、慣れてきたけど、
やっぱりちょっとヘンと思うこと。
イタリア人は…
お味噌汁を…
レンゲ（またはスプーン）を使って飲む
イタリアの習慣、テーブルマナーでは、
食器に直接口を触れることはありません。
（コップやグラスは除く）
スープはもちろんスプーンで飲むわけです。
だから、日本食レストランに行って、お味噌汁を注文すると、
イタリア人への配慮からか、お味噌汁と一緒にレンゲが出てくるレストランがほとんどです。
今でこそ、イタリア人がレンゲを使ってお味噌汁を飲む光景を見るのも慣れてきましたが、
よく考えてみたら…
やっぱりおかしい！
これも日本食レストランで。
今は箸を使えるイタリア人がたくさんいますが、
全員が全員…というわけではありません。
ですので、日本食レストランに行くと、箸だけではなく、
ナイフとフォークをテーブルに置いているレストランもあります。
ま、日本食を食べるときは絶対に箸を使え！とは思いません。
でも…
小さな握り寿司を
ナイフとフォークで半分に切って
食べるのってどうよ？
日本人としては、それならいっそう、手で食べてほしい。
一口で食べてほしい！
握り寿司を切らないでほしい！
（ネタもシャリも小さいので十分一口でいける！）
まぁ、好きなように食べればいいんですけどね…。
でも、見ててヘンだな～と思ってしまうんですよね。
ま、日本人もイタリア料理、ヘンな食べ方してますからね。
イタリア人のことばかりもいえませんが…。
ちなみに、スパゲッティーを折って茹でるとか、
スパゲッティーを食べるとき噛み切るとかは、
イタリア人的に許せない食べ方だそうです。
だから、どっちもどっちですかねぇ…。
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