生徒からの質問 | 憧れの(?)Italia Firenze生活

憧れの(?)Italia Firenze生活

イタリアはフィレンツェに住みつき早十数年。
日本語を教えながら、イタリア人の夫と息子と暮らしています。
私の平凡なイタリア生活の実態を御紹介♪



今週末、イタリア最大、ヨーロッパでも有名な漫画・アニメのフェスティバルが

トスカーナ州のルッカという町で開催されます。


毎年開催されているこのフェスティバル。

歴史もあり、イタリア全土のオタクたちが、気合を入れたコスプレ姿なんかで参加します。


もちろん、私の多くの生徒たちも今年も参加。

でも、コスプレはしないらしい。コスプレしている人たちを見に行くらしい。




さてさて、生徒の多くがオタクというのが現状なわけですが、

(まぁ、日本人の想像するオタクとは違って、見た目フツーの人たちです。

話してみるとアニメや漫画がかなり好き!ってタイプですね。)

先週、とあるグループレッスンで形容詞をおさらいしていたときのこと。



日本語教授法では、

形容詞を“い形容詞”

形容動詞を“な形容詞”

というふうに呼びます。


それぞれの生徒に“い形容詞”“な形容詞”の例をいくつか挙げてもらっていたのですが、

グループ最年少の女子生徒が、


「先生、“ツンデレ”

“な形容詞”ですか?」


と質問してきました。







“ツンデレ”とな!?へ?




もちろん、教科書に載っている語彙ではありません。



“ツンデレ”はなんとかその意味を知っていたのですが、

“ツンデレ”と同じような意味のほかの言葉も言われまして…



その言葉の意味は分かりませんでしたガクリ






私 「“ツンデレ”は新しい言葉ですし、“い”で終わりませんから、

   “な形容詞”ですね。」




「ツンデレな人」


「ツンデレな性格」


って活用するんですよね?









それにしても、言葉は進化するというのは本当ですね。


若者言葉についていけない今日この頃…。







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