今週末、イタリア最大、ヨーロッパでも有名な漫画・アニメのフェスティバルが
トスカーナ州のルッカという町で開催されます。
毎年開催されているこのフェスティバル。
歴史もあり、イタリア全土のオタクたちが、気合を入れたコスプレ姿なんかで参加します。
もちろん、私の多くの生徒たちも今年も参加。
でも、コスプレはしないらしい。コスプレしている人たちを見に行くらしい。
さてさて、生徒の多くがオタクというのが現状なわけですが、
(まぁ、日本人の想像するオタクとは違って、見た目フツーの人たちです。
話してみるとアニメや漫画がかなり好き!ってタイプですね。)
先週、とあるグループレッスンで形容詞をおさらいしていたときのこと。
日本語教授法では、
形容詞を“い形容詞”
形容動詞を“な形容詞”
というふうに呼びます。
それぞれの生徒に“い形容詞”“な形容詞”の例をいくつか挙げてもらっていたのですが、
グループ最年少の女子生徒が、
「先生、“ツンデレ”は
“な形容詞”ですか?」
と質問してきました。
“ツンデレ”とな!?
もちろん、教科書に載っている語彙ではありません。
“ツンデレ”はなんとかその意味を知っていたのですが、
“ツンデレ”と同じような意味のほかの言葉も言われまして…
その言葉の意味は分かりませんでした
私 「“ツンデレ”は新しい言葉ですし、“い”で終わりませんから、
“な形容詞”ですね。」
「ツンデレな人」
「ツンデレな性格」
って活用するんですよね?
それにしても、言葉は進化するというのは本当ですね。
若者言葉についていけない今日この頃…。
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