無性に和食が食べたくて | 憧れの(?)Italia Firenze生活

憧れの(?)Italia Firenze生活

イタリアはフィレンツェに住みつき早十数年。
日本語を教えながら、イタリア人の夫と息子と暮らしています。
私の平凡なイタリア生活の実態を御紹介♪

今日のお昼の献立



・えんどう豆ご飯


・たまごのおすまし


・わかめ入り鶏のつみれ照り焼き


・筑前煮みたいなもの (レンコン、シイタケ、たけのこ、にんじんを煮ただけ)




スーパーに行くと、最近、さやつきのえんどう豆を見かけるんです。







今が旬ですね。



グリーンピースというと和食っぽくないですが、

えんどう豆と言ったとたんに和食の材料っぽく聞こえるから不思議です。



祖母が春になると時々作っていたえんどう豆ご飯を思い出しました。

別に好きじゃなかったんですけどね。笑

なんだか懐かしくなって食べてみたくなりました。





うーん、キレイじゃない。


えんどう豆をゆでてから作ればもっとキレイな緑だったんでしょうか?

皮もやぶけて、見た目が美しくないですが、味はよかったですよ。

えんどう豆の甘さ、小さい頃はご飯と合わないと思っていましたが、

今日は美味しく食べられました。





わかめ入り鶏のつみれ照り焼き。




ダンナにも好評です。

簡単、美味しい♪





筑前煮みたいなもの。




アジアンマーケットで買った冷凍のたけのこ、れんこん、しいたけを煮込んだだけです。

鶏肉が入っていれば、もっとコクのある味になったかも?

これも、茶色くなって、色が美しくないですね。






こんなメニューで和食の食卓に。






それにしても、やっぱり和食は大変ですね。


イタリアンと違って和食は品数が必要になってきますし、

煮物とか時間や手間のかかる物が多い!


だから健康的で美味しいんでしょうけど。


あと、醤油を使うから(使いすぎ?)、色がどうしても茶色になりがち。

和食を美しく見せるのもなかなか難しいですね。


今度日本へ帰ったら濃い口醤油でなく、薄口醤油を買わないとね…。





日本で食べる和食とはやっぱり違いますが、

それでも、こうしてイタリアで和食を作って食べるとホッとします。


体が時々和食を欲しています。





日本で祖母や母が毎日作ってくれていた料理が一番のご馳走だったと

イタリアで和食を作って食べながらしみじみと思うのでした。









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