サルデーニャ島 | 憧れの(?)Italia Firenze生活

憧れの(?)Italia Firenze生活

イタリアはフィレンツェに住みつき早十数年。
日本語を教えながら、イタリア人の夫と息子と暮らしています。
私の平凡なイタリア生活の実態を御紹介♪

ダンナのマンマとパパが、約1ヶ月半のバカンスから帰ってきました船


マンマとパパは毎年、夏にサルデーニャ島にあるお家に行くのが恒例になっています。



ヨーロッパの高級リゾート地として名高いイタリア・サルデーニャ島キラキラ


お金持ちで、そこに別荘を持っている…というわけではなく(笑)、マンマとパパはもともとサルデーニャ出身なので、お家があるんです家

というか、むしろそっちが本家?


マンマとパパは二人ともサルデーニャ出身なものの、フィレンツェで出会い、結婚し、私のダンナとその妹が生まれました。

今となってはフィレンツェ在住数十年。もちろん生活の基盤はフィレンツェにあります。

ダンナとその妹にいたってはフィレンツェ生まれのフィレンツェ育ちですしね。


それでも、郷土愛の強いイタリア人たちは、自分たちの故郷を、オリジナルを忘れません。


マンマとパパはもちろん、ダンナも、「私は“サルド”(←イタリア語で“サルデーニャ人”の意味)だ。」と言います。



ダンナと付き合い始めた頃…


知り合いのイタリア人に「私の彼はね、サルドなの。」と言うと…


「え!?サルド!?…シェコ、夏が終わるまでは彼と別れちゃダメよ!」と汗


要は、サルデーニャ島にバカンスに行くまでは別れるな!ということらしいです汗



サルデーニャは、それほどイタリア人が、ヨーロッパ人が、夏のバカンスの地として愛してやまない島なのですドキドキ


サルデーニャ島のエメラルド海岸には世界中のVIPの別荘が立ち並んでますからね…あせる






イタリア領土とはいえ、独特の文化・習慣・言語を持つサルデーニャ。


イタリア本土とは全く雰囲気が異なります。


そして、遺跡美しい海大自然キラキラ



私は結婚前に一度、ダンナに連れてってもらいました船


行った季節はチューリップ赤


本当に美しい島でした。


その時の写真をいくつか御紹介↓

(写真は2006年4月のものです)


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        コスタ・レイというビーチ。まだシーズンオフでほとんど人がいませんでした↓
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                   全ての海岸がこの色!↓
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         砂浜に牛が…家畜なんでしょうけど、牧草も無しに…日向ぼっこ?↓
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         サルデーニャ島民よりも数が多いのではないかと思われる羊たち↓

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         サルデーニャ島にしかいないという小型の馬。馬とロバの中間くらい?↓
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        サルデーニャ島はイタリア・サルデーニャ州。その州都カリアリ。↓
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             やっぱり魚介が美味しい♪蟹のスパゲティー↓
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                こちらはカラスミのスパゲティー↓
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            名産のペコリーノチーズ(羊のミルクのチーズ)↓
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                  サルデーニャのビール↓
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あぁ、写真を久しぶりに見てると行きたくなってきた…



サルデーニャにも行きたいけど、日本にも行きたいし…あ、それに他のヨーロッパの国もまわりたいし…


ま、そんなことは無理なので、毎年どれかを選ぶことになるのですが…これがなかなか難しい選択です汗





日本人にはまだそれほど知られていないイタリア・サルデーニャ島島


いいところですよ~音譜


イタリア通の方々は行くべきですドキドキ







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