タイトルの金は“カネ”って読まずに“キン”って読んでね
マネーじゃなくて、ゴールドの方の意味ですよ~。
私と姑(以下“マンマ”と記述)は仲が良い
住んでる家もすっごく近いので、暇な時はダンナがいなくても一人で実家に遊びに行きます
先日も、マンマとおしゃべりをしに実家にオジャマしました
リビングのソファーに座って、マンマとジュエリーのTVショッピングを見てました
「この値段、ありえないよねー。」
「あ、これはなかなかステキかも」
な~んてブツブツ言いながら。
すると…
突然、マンマが…
はっ
と、何か思い出したように、リビングから寝室へと消えていきました
寝室からは、なにやらゴソゴソと物音が…。
そして、また寝室からリビングへと戻ってきたマンマ。
すると、私の手を取り、私の腕に何やらはめるじゃないですか
私の腕にはめられたのはコレ↓
ゴールドのブレスレット
シンプルな細工がしてあるのだけれど…写真では見えないなぁ…
マ 「これ、シェコにあげるわ。」
私 「え?でも、これゴールドでしょ?高価なものをもらえないよ○○○(←ダンナの妹の名前)は?○○○に プレゼントすることだってできるでしょ?」
マ 「いいのよ。○○○にあげたって、どうせ着けやしないんだから。だから、これはシェコにあげる。大切にするのよ」
といった経緯で、もらっちゃいました
ずーーーーいぶん昔にマンマが親戚?だか知り合い?だかにもらったものだそうです。
金(ゴールド)といえば…
イタリアでジュエリーといえば、プラチナよりもゴールドのほうがメジャーです
もちろん、毎年いろんなデザインの、いろんな素材を使ったジュエリーがイタリアのブランドから生まれますが…
伝統的にはイエローゴールドを使ったものが多い。
ゴールド(イエローにしろホワイトにしろ)のアクセサリーをイタリアで買うのはかなりお得だと思いますよ。
細工の技術もさることながら、お値段も日本に比べてお買い得
日本だと“イタリアンジュエリー”ってだけで高かったりするでしょ?
そして、Firenzeの隣にあるArezzoという町は、イタリア、ヨーロッパでも有数の金細工の町なのです
マンマの親戚のほとんどがArezzo県に住んでおり、やはりそういったお仕事に関係している身内も何人か…。
ずいぶん昔にそういった親戚からプレゼントされたブレスレットのようです。
ブレスレットというプレゼントも嬉しいけれど、それ以上にマンマの気持ちが嬉しかったですね
ありがとう、マンマ
ゴールドと姑…という関係なら、数年前のエピソードがあるんですよね…
ま、それはまた次回