平日の夜や土日、空いた時間に練習や試合を入れる日々が戻りつつある。

コロナで失ったもの、得たものはそれぞれ数あれど、生活にハリが戻ってきたのは事実である。

 

東京選手権が中止になり推薦を貰っていた自分としては結構なショックであったが、全日本選手権は一般のみ開催されることとなり、その東京予選では自分にとって歴史的一勝を果たすことが出来た。


二回戦ではYouTubeで散々観てきた緒方遼太郎氏と対戦することもできた。


この日で完全燃焼して卓球から遠ざかると思っていたが、現実はそうはならなかった。

完全フレックスとテレワークという環境を駆使して練習する日々が続いている。


明確な目標があるわけではないが、卓球を辞めて何か別のことを始める勇気もない。

惰性に甘えている。

試合の要綱が流れれば、とりあえずエントリーをしてその日の為に腕を磨くというのは、一見能動的に見えてある意味思考停止とも思える。

 

やりたい事とやるべき事が必ずしも一致するとは限らない日々の生活のなかで、何かに打ち込んでいる自分に安心しているのだろう。


“いつかは全国“とは思ってはいるが、これは目標というより言い訳に近い。

それを盾にして本来戦うべき相手から逃げていると言われれば、否定は出来ない。

“いつまでに”という期限も無ければそのための手段や改善も日々の惰性に任せている。

 

過去を振り返ると、現状のぬるま湯でさえ心地良く感じてしまうのだ

このままでは何も変わらないと知りつつも。

 

そうした中で、今年はほんの少し自分を変えることが出来た。


時々立ち止まってしまうこともあるが、他人を巻き込むことで動かざるえない状況をつくると渋々動く自分がいる。

 

与えられた環境の中で、どれだけベストを尽くせるか。

 

2021年を快く迎えることが出来るように、残り少ない2020年を完全燃焼させるのだ。

 

へけっ!