いろんな思い出が詰まった


ナゴヤドーム



さらに電車を乗り継ぎ、到着は人生初



かなりのレトロ感に
母方の出身地三重県を思い出した

と、今日の最終目的地は
ぜひ

『伏見桃山城運動公園野球場

初めて行く球場は当然不安だらけだけど
なんと球場までのシャトルバスが


はじめは歩いて行こうかと思ったけど
出発してすぐにすっごい山道に、
バスにして良かったなって

そして、ついに到着は



『伏見桃山城』に関係してくる人と言えば
歴史に詳しくない自分でも知ってる
築城したのが豊臣秀吉で
改修したのが徳川家康って有名どころ

…そもそも何で自分がここまで
この球場に行ってみたいなと
思ったかと言うと

日本全国の球場のすべてを
知ってるわけじゃないけど
こんな球場なかなかないんじゃないかって


すごくないですかぁ


さてさて、個人的な興奮はさておき

今日、この野球場で行われるのが


後期開幕当初は首位を走っていた
アストライアだったけど、
ここに来て5連敗







と、両チームとも韓国で行われている
『WBSC第7回女子野球ワールドカップ』
(5連覇おめでとうございます

に主軸選手が出場していない中
リーグ戦を戦って行かなきゃならなくて
戦術も難しくなってくるけど
戦術と言えば

後期シリーズ途中から
片平晋作さんがアストライアの
指揮をとることになったけど
そんな片平監督、
去年の10月に北浦和のちっきんで
行われたパブリックビューイングで
解説を務めたとき
『女子野球選手はみんな気が強くて、えらい世界に来てしまった

みたいなこと
言っていたのを思い出したけど
その気持ちは


…そんなかんやの


人生初『お城の見える野球場』で応援する
両チームの今日のスタメンは




アストライア先発は
緩急で打者を打ち取る投球が魅力な


今日の磯崎投手、
カーブの制球が抜群に良くて
ランナーを出してもまったく危なげのない


一方、
4番♯23川端友紀選手を欠く打撃陣は
2回相手ミスからもらったチャンスに
♯4中野菜摘選手と♯6佐藤千尋選手の
連続タイムリーで



先制点をもらった♯11磯崎由加理投手は
グランド整備開けの5回に
自らのデッドボール、
味方の記録に残らないミス&エラーなどで
失点したけど









女子プロ野球の勝利後と言えば

ダンスリーダー

グランドへの登場がラスボスみたいで


勝利監督&ヒロインインタビュー

完投で今季7勝目♯11磯崎由加理投手と
タイムリーを含む3安打♯6佐藤千尋選手








フローラ監督・副キャプテンの
コメントは

ところで、アストライアが接戦を制して
連敗を脱出したけど
10安打を浴びながらも
気迫のピッチングで完投した
フローラ♯19植村美奈子投手の




…8月から9月にかけて
アストライアの監督が交代したり
女子プロ野球のこと一番熱く考えてるな
って個人的に思っていた
川保麻弥チーフコーチが突然辞任したり
ファンの手の届かないところで
いろいろなことが起きて
いろいろと勘ぐっちゃたりしたけど、
どんなことがあっても
女子プロ野球リーグが
いつまでも選手の夢がかなう


…さぁ

お城の見える野球場をあとに、
帰りもバスでって思ったら




後期・埼玉戦績13試合5勝7敗1分

後期・球場応援3試合3勝

前期・埼玉戦績18試合6勝11敗1分
前期・球場応援8試合2勝6敗
