滞在初日は睡眠不足もあり、よく眠れましたぐぅぐぅ
朝食を部屋で済ませ、早速出かけます走る人 朝は涼しく、長袖で丁度よいですが、サングラスは必須です。


徒歩10分ほどで、楽しみにしていたナショナルギャラリーに到着しました。
レオナルド・ダ・ビンチを初めとした膨大なコレクションが無料で公開されていますグッド!


コロナ前には海外の美術館に時々出かけていましたが、前回はもう5年前、本当に久しぶりでした。2階に上り、西館No.1の13世紀イタリア絵画の部屋から順に見ていきました。とにかく久しぶりだったので、感動もひとしおです目


ロタンダの噴水

 

ジョット「聖母子

 


アンジェリコ&リッピ「東方三博士の礼拝


webでもこれらコレクションは公開されていますが、やはり実物は違います!!


この美術館で最も有名な絵画、ダ・ビンチの「ジネブラ・デ・ベンチの肖像です。精巧なタッチや陰影の付け方が素晴らしく、近くでガン見してしまいました^^;


背後に回ると裏面にも絵が描かれています。「美は徳を飾る」とのラテン語メッセージがメモ

日本で展示されれば、確実に長蛇の列になるだろう絵画をゆっくり見られるので、なんとも贅沢な時間です。ここにたどり着く迄、大分苦労しましたが、その価値は十分ありますねクローバー

ボッティチェリ「若者の肖像

 

ラファエロ「アルバの聖母子

 

レンブラント「自画像」など、こちらも気合いを入れて見ていきます^^

 

そして、西館最後のエリアに3枚のフェルメールの作品が静かに並んでいました。

はかりを持つ女

 

手紙を書く女」 

 

赤い帽子の少女」 帽子がフワフワです^^

 

3枚見比べられるのは現地ならでは、ですね。これで米国で公開されているフェルメール作品は全て制覇です^^v

そろそろ館内レストランでランチにしますナイフとフォーク 巨大タマゴサンド2000円とフルーツ(スイカ)1000円、飲み物500円で約3500円!のランチです(ハーフサイズでよかったかも、、) 金銭感覚お札がマヒしてきます・・・


ランチ後は東館、印象派絵画コーナーに向かいます。西館とは雰囲気が異なり、観光客でごった返ししていました。世界各地からの観光客の皆さん、記念写真撮影カメラで大忙しです笑


モネヒマワリ、ルノワール三毛猫、ゴッホなど大御所の作品がズラリ
 

2階を一通り見終わり、1階に降りると今度は彫刻作品などが。1回ではとても見きれませんね宝石ブルー

充実した時間を過ごすことが出来、大満足ですクローバー カフェで一息ついてからコーヒー、ホテルに戻ります。
 


美術館前の横断歩道から国会議事堂がよく見えます米国の首都アメリカに来たことを実感できる瞬間です。午後になると暑くなりますね汗 次のホテルまではuberで移動車しました。特に問題なく到着、チェックインしました。


今日からジョージ・ワシントン大学近くのホテルです。チャイナタウンと異なり、閑静な街といった雰囲気です。スーパーや飲食店、最近何かと話題のセブンイレブンなどもあり、とても便利でした。
 

外食は高いので、基本的に夕食は部屋で^^

セブンのサンドイッチは流石に1000円しません(約800円) 意外においしかったです。サラダとスイカスイカはスーパーで調達しました(サラダが高いです、、) 部屋に立派なコーヒーメーカーがあるので重宝しましたコーヒー

引き続き、明日も美術館・博物館巡りです☆(つづく)

2024年も暑い夏になりました晴れ
米国ワシントンD.C.アメリカは4年前に訪問予定でしたが、コロナ渦で延期、ようやく実現しました。前回の米国訪問は6年前、色々と変わっていると思うので目、少々緊張しながら?の訪問です。

観光地のイメージはあまりないかも知れませんが、膨大なコレクションを持つ美術館や博物館が国会議事堂~ホワイトハウスのエリアに勢揃いしています。
私の海外初出張の地でもありましたメモ 四半世紀以上前の大昔です^^;;

日本からは約13時間のフライト飛行機、到着は午前中のため、日中は何とか起きていた方がよいです。ダレス空港近くに航空宇宙博物館別館(ウドバー・ハジー・センター)があるので、初日はそこに立ち寄ることにしました。
空港から路線バスで向かいます($2)  30分程度で到着、荷物をロッカーに預け、広大な展示スペースに向かいます(入館は無料^^)。

館内に入ると飛行機のオンパレードです!!



現役の戦闘機から、日本人にとって忘れることのできないB29爆撃機、超音速旅客機コンコルドなど…

F/A-18C Hornet

 

F-14D Tomcat

 

B-29 Enola Gay

 

とにかく圧倒的な物量です。まさに「U.S.A」ですねアメリカ
奥のエリアには実際に宇宙を往復していたスペースシャトル、ディスカバリー号


 

近づくと耐熱タイルは修復の跡だらけで、大気圏再突入時の過酷な状況が想像されます。実際の機体を目の前にすると、シャトル計画の壮大さが実感できますねグッド!

館内は現地家族連れが多く、外国人観光客も多かったです。スーツケースを転がしながら見学する強者も(注.あまり大きいとロッカーに入りません、、)

さて、寝不足で大分辛くなってきたので、遅めのランチにします。
館内には日本にも出店しているShake shackが出店していますが、かなり小さめのバーガーハンバーガーと飲み物ジュースだけで約2000円です。。うーん、高い叫び

展望台に寄ってから、ホテルに向かいました

左奥にダレス空港の管制塔が小さく見えます。外は快晴です宝石ブルー

再度バスに乗りバス、、メトロ地下鉄に乗り換えました。1時間位かかりましたが、日曜のため、電車賃は約$2で済みました^^v

ホテルビルチャイナタウンに位置しており、やや騒々しいエリアです。
涼しかった午前中から徐々に気温が上がり、夕方には結構暑くなりました汗 ただ湿度は低く、日本のような蒸し暑さはないので、快適です。

フロントのお兄さんの早口英語はほとんど分からずあせる WiFiはなかなか繋がらず、エアコンの強風設定に驚き、TVがこれまた付かないテレビなどアメリカに来たことを実感、、

既に夕食ナイフとフォークの時間なので、近くのお店でサンドイッチを調達しました。こちら↓で10ドル(1500円)です。食費は日本の2-3倍位の感覚でしょうか。幸い、お味はまあまあでした笑


ホテルの窓からは中華街の門が右奥に見えます。19時過ぎても明るいです。


自宅を出発してから丸一日、やはり遠かった。。

明日からは美術館・博物館巡りです☆(つづく)

30周年記念イベントが8月に終わり、31年目の記念すべきLIVE第一弾日本最北の海上船で行われました。

今回、にっぽん丸の4日間クルーズに3コース連続で参加!!のnewsを聞いた時はかなり驚きました目 一方、北海道のレアな場所に船で寄港というコース設定は魅力的ですし、食事ナイフとフォークも美味しい、という話を聞き、日程の問題を何とかクリアして、Dコースに参加してきました。
クルーズ船ということで勝手の分からないことも多かったですが、他のUKFも参加しており、貴重な経験が出来ましたグッド!

小樽港に着岸中のにっぽん丸


前置きはこれ位にして、クルーズ3日目の夜に行われたLIVEの話へ。
会場となる船内最大のホールは4階の船尾側にあります。

 

開演前にはカクテル赤ワインが振る舞われ、船長を初めとする運航関係者からの挨拶がありました。それに続き、メンバーのオバタさん(Gt)とハナさん(Kb)、そして宇徳さん登場です虹




船内新聞では「映画音楽や懐かしのナンバー、邦楽・洋楽カバー、最新アルバムの中からセレクト」と紹介されていました。クルーズ参加者は年配の方が多いので、その年代向けの選曲が予想されます。それでは、以下全曲紹介です。

「想い出の九十九里浜」 まずは自己紹介の曲から。大部分の方が知っていたようです。紅白3年連続出場のエピソードも紹介されました。

「スワンの涙」 続いてMi-Ke時代のGSカバー曲です。60~70代位の参加者が多いようなので、年代的にもハマりそうです。

「Moon River」 1961年公開の映画「ティファニーで朝食を」の主題歌です。アコースティック3人編成でゆったりとした演奏が会場の雰囲気にぴったりでしたお月様

「月と砂漠と流れ星」 Moonつながりのオリジナル曲です。「月のリズムを感じながら日々生活しています」とのコメントも星空  ハナさんの鍵盤ハーモニカの音色が印象的でした。

「知床旅情」 当日は知床半島の羅臼に寄港・観光した直後で、まさにご当地ソングでした。観光途中に立ち寄ったカフェには森繁久彌さんの主演映画のパネルが展示されており、年配の方々が熱心に見ていました。
旅情たっぷりのVocalが素晴らしかったですグッド!

 

「光と影のロマン」 LIVEではおなじみの曲マイク、「残念な大人を反面教師にした」エピソードが語られていました。同様の経験をしながら歳を重ねてきただろう人生の先輩方にはどのように響いたでしょうか笑

「Good-by morning」 ラストもおなじみの曲です。しっとりと、そしてUKFのペンライトがキレイに輝いていました宝石紫

ここで照明が付いたので、終了かと思いましたが、拍手は止まず、アンコール突入です!

アンコール曲は昭和の歌姫、山口百恵さんの名曲いい日旅立ちでした新幹線  会場全員が知っている曲だったでしょう。

トータル45分程の短いステージでしたが、終了後にはCD販売・サイン会もあり、クルーズ最終日の夜を締めくくる素晴らしい時間でしたクローバー

<まとめ>

寄港先の稚内、羅臼では天候にも恵まれ晴れ、貴重な経験も出来、高いクルーズ料金お札ではありましたが^^;; 参加できて良かったと思います。

企画運営していただいた商船三井クルーズの皆さま、お世話になったにっぽん丸クルーの皆さま、ご一緒したUKFとご家族の皆さま、UKバンド&スタッフの皆さま、そして宇徳さん、どうもありがとうございました星




<おまけ>
稚内、羅臼観光も記事にしたいと思いますが、いつになるか分からないので^^; 印象的な写真をアップしておきます。

日本最北端の地、宗谷岬

 

宗谷岬から遠くサハリンを望む


知床岬、白い灯台と飛び立つカモメ

 

東の海には見渡す限り国後島が


マッコウクジラに遭遇!


LIVE前の夕日