新大統領アメリカも決まり、世の中の動きが慌ただしくなっていますが、まだまだこちらの連載は続きます^^

 

台風の影響で帰国を1日遅らせたため、丸一日、自由行動時間が最後にとれました音譜
時間もあるので、まずは朝の市内散策です。


ホテルから少々歩き、リンカーン記念館に到着しました。特に渋滞も見られず、静かな朝です。

リンカーンは長身かつ面長だったようですね。ちなみに、とても巨大な像です。


リンカーン像は、ワシントン記念塔の更に向こうの国会議事堂を遠くから見守っています

 

初の海外出張時飛行機はホワイトハウスから公園を経由し、歩いて来ました。今回はその逆コースをたどります走る人

カモさん日なたぼっこ晴れです。朝の陽射しは結構強いですあせる


 

朝の空気が気持ちよいですクローバー ジョギングしている人もちらほらと

 

第二次世界大戦記念碑です。

街中をしばらく歩き、ホワイトハウスに到着アメリカしました。

ここに誰かさんが戻ってくるのですね・・・

 

特にセキュリティチェックもなく、真ん前まで来れました(記念写真スポットです) 大勢の観光客はアジア系の人が多いように感じました。

さて、まだ10時位なので、多数あるスミソニアンの博物館の中から自然史博物館を訪問することにします。
 

予想はしていましたが、家族連れや観光客でごった返していましたあせる
1階の巨大アフリカゾウゾウや恐竜、2階の宝石コーナー宝石ブルーをさっと見て退散することに笑

 


日本で見かける蝶もいますね。

ゾウのヘンリー君を2階から。人間が踏み潰されそうです汗


宝石コーナーです宝石ブルー


こちらは映画「タイタニック」でも有名なホープダイヤモンドです(45.52カラット)宝石白 主人公が海に投げたシーン船が印象的でした。


何故かジョーズが空中に叫び(アメリカ人好きそう^^)

カフェで一休みの後コーヒー、近くのナショナルギャラリーでもう一度名作を見ることにしました目(くどいですが、全部タダです笑)

そろそろ帰国後の諸々が気になってきたので、ホテルに戻り、帰り支度飛行機をすることにします(最終回へ)

ワシントンDCアメリカ滞在4日目は、官庁街近くのフリーアギャラリーを訪問しました。
実業家であるフリーア氏のコレクションをもとにスミソニアン初の美術館としてオープンしたものです。開場は10時なので、入場前に隣の庭園を散歩しました走る人


陽ざし晴れは強いものの、午前中は長袖で丁度良いです。


庭園は美しく手入れされています。

庭園の裏にまわると、右手に国会議事堂、左手にはワシントン記念塔がそびえたっています。


そろそろ入場します。東洋美術を中心とした美術館のためか、昨日までとは異なり、入場待ちの人はいませんでした^^


まずは日本から移住?した金剛力士像がお出迎えです。

インド美術エリアの部屋に入ると、何と貸し切り状態でした目


何とも贅沢です音譜

日本美術は俵屋宗達など国宝級の屏風絵コレクションが有名らしいのですが、残念ながら当日は展示されておらず、蕪村、林 十江、池大雅・玉瀾、田能村竹田などの作品が展示されていました。

 

 

「日本と中国」をテーマにした展示となっており、興味深かったですグッド!


中庭を見ながら一休みです。



このギャラリーで有名な孔雀の間」です。西洋人から見た東洋の世界とはこのようなイメージなのでしょうか目

中国美術も充実していました。


Cosmic Buddha」です。表面には無数の彫刻がされており、圧倒されます!!


なかなかユーモラスです^^


地下通路を通り、東館に向かうと、何と日本の幽霊コーナーが叫び 
外国人好みなのでしょうか!?


気が付けば14時前位になっていましたあせる
ホテル近くまで戻り地下鉄大学キャンパス内にあるフードコートのピザ屋で遅いランチにしましたナイフとフォーク

ピザ一切れピザだと6ドル(=1000円弱)位で済みました。結構美味しかったですグッド!
帰りがけにスーパーで買い出しをし、ホテルに戻ります。

観光はこの日で終了し、翌日帰国飛行機の予定でしたが、日本に台風上陸台風の可能性が出てきたため、急遽1日延泊することに(つづく)

ワシントンDCアメリカ滞在3日目は閑静な住宅街にある個人美術館、フィリップス・コレクションに出かけました。有料お札ですが、印象派などのコレクションに定評があるので、徒歩で向かいました。
朝の街は車の通行は多いものの車涼しく快適です(気温は20度ちょっと) 徒歩で通勤する人が結構います。


開場時間きっかりに15名程度が一斉に入場しました。
 

まずはセザンヌの特設コーナーがあります。

サントヴィクトワール山

隣の部屋には美術館の代表作である、ルノワールの舟遊びの昼食」が展示されています。ロンドンのナショナルギャラリーが金額の記載されていない小切手で買い取ろうとし、拒否されたそうです目



ゴッホ「The road menders」、ピカソ「Reclining Figure」、クレー「アラブの歌」など、様々な作品が美しく展示されており、飽きさせません。

 


 

スッキリした展示です。


通路にはフィリップス夫人の描いた作品

ナイター

別館から本館に移動すると、日曜コンサートが開催されるミュージックルームがあります。


ナッシュ「

本館1階から2階を見ていきます。階段にも展示がありました。

 


マルク「Deer in forest霧

最後のコーナーには「ライブワックスルーム」が

絵ではなく、壁がワックスで塗られた小部屋に電球がともっている不思議な空間です!?

もともと個人邸宅のため、こじんまりとしており、訪問客もそれほど多くなく、落ち着いて鑑賞出来ましたクローバー 最後にショップに立ち寄ってから、館内レストランでランチですナイフとフォーク


3000円也叫びサーモンサンドです。野菜たっぷりでうれしいです。ただ、サンドイッチは食べ飽きてきたかも^^;

ランチを終え、近くのメトロ駅から移動して地下鉄アメリカ歴史博物館を訪問しました。午後になると陽ざしが強くなり晴れ、半袖で丁度よいです。
 

歴史博物館では、歴代大統領や南北戦争のコーナーが興味深かったです。疲れてきたので、ホテルに戻りますあせる

夕食はホテル近くのスーパーのテイクアウトを利用しました。自分で好きなものを箱に詰め、重量で料金が決まります


連日出歩き、なまった体には堪えますが^^、充実したコレクションを見ることが出来、心地よい疲労でしたお月様 ホテル上空を飛ぶ飛行機の轟音飛行機を聞きながら、寝落ちですぐぅぐぅ(更につづく)