30周年記念イベントが8月に終わり、31年目の記念すべきLIVE第一弾日本最北の海上船で行われました。

今回、にっぽん丸の4日間クルーズに3コース連続で参加!!のnewsを聞いた時はかなり驚きました目 一方、北海道のレアな場所に船で寄港というコース設定は魅力的ですし、食事ナイフとフォークも美味しい、という話を聞き、日程の問題を何とかクリアして、Dコースに参加してきました。
クルーズ船ということで勝手の分からないことも多かったですが、他のUKFも参加しており、貴重な経験が出来ましたグッド!

小樽港に着岸中のにっぽん丸


前置きはこれ位にして、クルーズ3日目の夜に行われたLIVEの話へ。
会場となる船内最大のホールは4階の船尾側にあります。

 

開演前にはカクテル赤ワインが振る舞われ、船長を初めとする運航関係者からの挨拶がありました。それに続き、メンバーのオバタさん(Gt)とハナさん(Kb)、そして宇徳さん登場です虹




船内新聞では「映画音楽や懐かしのナンバー、邦楽・洋楽カバー、最新アルバムの中からセレクト」と紹介されていました。クルーズ参加者は年配の方が多いので、その年代向けの選曲が予想されます。それでは、以下全曲紹介です。

「想い出の九十九里浜」 まずは自己紹介の曲から。大部分の方が知っていたようです。紅白3年連続出場のエピソードも紹介されました。

「スワンの涙」 続いてMi-Ke時代のGSカバー曲です。60~70代位の参加者が多いようなので、年代的にもハマりそうです。

「Moon River」 1961年公開の映画「ティファニーで朝食を」の主題歌です。アコースティック3人編成でゆったりとした演奏が会場の雰囲気にぴったりでしたお月様

「月と砂漠と流れ星」 Moonつながりのオリジナル曲です。「月のリズムを感じながら日々生活しています」とのコメントも星空  ハナさんの鍵盤ハーモニカの音色が印象的でした。

「知床旅情」 当日は知床半島の羅臼に寄港・観光した直後で、まさにご当地ソングでした。観光途中に立ち寄ったカフェには森繁久彌さんの主演映画のパネルが展示されており、年配の方々が熱心に見ていました。
旅情たっぷりのVocalが素晴らしかったですグッド!

 

「光と影のロマン」 LIVEではおなじみの曲マイク、「残念な大人を反面教師にした」エピソードが語られていました。同様の経験をしながら歳を重ねてきただろう人生の先輩方にはどのように響いたでしょうか笑

「Good-by morning」 ラストもおなじみの曲です。しっとりと、そしてUKFのペンライトがキレイに輝いていました宝石紫

ここで照明が付いたので、終了かと思いましたが、拍手は止まず、アンコール突入です!

アンコール曲は昭和の歌姫、山口百恵さんの名曲いい日旅立ちでした新幹線  会場全員が知っている曲だったでしょう。

トータル45分程の短いステージでしたが、終了後にはCD販売・サイン会もあり、クルーズ最終日の夜を締めくくる素晴らしい時間でしたクローバー

<まとめ>

寄港先の稚内、羅臼では天候にも恵まれ晴れ、貴重な経験も出来、高いクルーズ料金お札ではありましたが^^;; 参加できて良かったと思います。

企画運営していただいた商船三井クルーズの皆さま、お世話になったにっぽん丸クルーの皆さま、ご一緒したUKFとご家族の皆さま、UKバンド&スタッフの皆さま、そして宇徳さん、どうもありがとうございました星




<おまけ>
稚内、羅臼観光も記事にしたいと思いますが、いつになるか分からないので^^; 印象的な写真をアップしておきます。

日本最北端の地、宗谷岬

 

宗谷岬から遠くサハリンを望む


知床岬、白い灯台と飛び立つカモメ

 

東の海には見渡す限り国後島が


マッコウクジラに遭遇!


LIVE前の夕日