前回はルーブル美術館の絵画編でしたが、その続きです。
当日は10時に入場したものの、音声ガイドの貸出場所が分からずウロウロ、作品の展示場所も分かりにくく、あちこち探索しているうちにあっという間に時間が過ぎていきました![]()
さて、彫刻作品ではやはり「ミロのビーナス」「サモトラケのニケ」が大人気でした。
彫刻の場合、長い年月を経ても変わらずに残り続けるのが強みですね。
これらは紀元前の古代ギリシアの作品ですが、大理石なので劣化を感じさせません。


古代オリエント美術コーナーです。こちらも紀元前ですね。
続いて、古代エジプト美術です。


広い建物の間には中庭のような空間もあり、ここにも大量の展示品が。
しかし、よくまあこれだけの作品を全世界から集めてきましたね、、

あっという間に15時近くになっていました![]()
館内カフェはどこも満席のため
、ランチはあきらめ
セーヌ河対岸のオルセー美術館に急ぎ向かうことに![]()
ミュージアムパスを持っていたので、幸いすぐに入場できました。
時間の制約の関係で一部のフロアをさっと回るだけになりましたが、主要作品がコンパクトに展示されているため、短時間で見ることができました。

マネ「草上の昼食」
ルノアール「ムーラン・ドゥ・ラ・ギャレット」
モネ「日傘の女」
ゴッホ「ローヌ川の星月夜」
なお、昨年訪問した米国スミソニアンの美術館と異なり、入場料
はきっちり取られます。
ルーブル美術館は22ユーロ、オルセー美術館は16ユーロとかなりお高めなので、数カ所回る場合にはミュージアムパス(73ユーロ)を購入した方がお得な場合も。

人気?の時計裏から。向こうに見えるのはルーブル美術館です。
モンマルトルの丘がよく見えます。
オルセー美術館の外観です。かつての駅舎ということで時計が目立っています。
大混雑でしたが、これだけの名画や作品を一遍に見られ、とても充実した時間になりました![]()
ちなみに市内移動はメトロ
(1乗車2.5ユーロ=約400円)、食事は駅地下スーパーで買い出し
するなど、節約生活です。 ペットボトル水の500mlが2Lよりも高い
という謎の観光客プライスもありました![]()
宿泊先は鉄道移動
に便利な北駅近くに取りましが、調べてみると危険エリアだったようですね![]()



























