去年までさかのぼると…もう新しい年も間近ですが…。


週末はほぼ家でゴロゴロしたり、本読んだり、買い物したり何気なくすごしていました。


壊れた後はというと、なんとサーフィンをはじめたのです。


ダイビングを止めてから久々の海でした。


それからほぼ毎週末を海で過ごすことになりました。


その間に出会った人や出来事は、また追々…

ワタシが見ている風景は海です。


ブログを中断した理由は簡単に言うと壊れたって事で…詳細は追々書いて行きたいと思います。


そして、ずっと、中断してたブログを再開した理由は、海の事を書いて置こうと思ったのとまあ色々です。

面白かった!




中島らも読んだことなかったのを激しく後悔。




冒頭の「闇がおもいな」でまず、しびれて、その後しびれっぱなしです。




呪術研究者家族が事件に巻き込まれながら絆を深めて行くというハートウォーミングなストーリーと血なまぐさいダークなストーリーが表裏一体になっている。




複雑な構成なのにテンポに緩みはない。




ラストはハッピーエンドだが人が死にすぎていなくもないよね?



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席を譲ろうとすると、人によっては、バカにするな!俺は、あるいは私はまだ若い、貴様のような軟弱ものに席を譲られる理由などないわい!というような殺気を発っするひとがいる。




こういう態度って、失礼だな。座ればいいのにね。って常々思ってたワタシですが、ちょっと考えさせられる事があった。




40代の女性が70代の女性に席を譲った。




70代の彼女は、あらあら、よろしいんですの?とか、あなたのお荷物お持ちしますわとか、凄い丁寧にお礼を言っている。




40代の彼女は、ちょっと誇らしげである。ワタシも、譲られる年齢になったら、この人のように感謝できる人間になりたいもんだなんて思ったものです。




ところが、次の瞬間、70代の彼女が電車をそそくさと降りたのだ。




東海道線とか、だったら、まだわかるよ、その全力感謝。でもさ~池上線なんだ。




残された40代の彼女の表情には、なんともいえない寂寥感がただよっていた。




やりすぎはよくないよねって家康も言ってたよね?
桜が咲いてきましたね。




今週末あたりが見頃でしょうか?




満月で桜と言うと西行でしょうか?




願わくは花のもとにて春しなんその如月の望月のころ




人は今日のような満月の夜に桜の木の下で、はたして、こころ静かに旅立てるものでしょうか?




ワタシの父親は、50歳の春に「オレは桜をあと30回しかみれない。おまえがうらやましいよ。」と言っていました。




えっ!80歳まで生きるの?とか、30回みたら十分じゃね?という疑問とともに、桜は人にこれほどの執着心を抱かせるものなのか?と思ったものです。




お花見を存分に楽しみましょう!