花火を見ること | 堅忍不抜を目指したい

堅忍不抜を目指したい

口だけではなく行動を!

今日は地元で花火大会。

今年で何回目だろう?3、4回目だと思う。

うちの中から余裕で見ることができる!


花火って、なんか日本らしさを感じる。ちょうど盆踊りの時期。

盆踊りは死者を供養するためのイベントだが、ボクは花火もその一種であると考えている。

つまり、花火は今生きている人間と亡くなった人が一緒に見るものなのかなと思う。

空をみる・・・・別に死んだ人は空にいるとかは人間が作った話にすぎないが、個人的には亡くなるってことは、英語で言うとEvaporateに近い気がする。

身体から何かがすぅ~っと抜けていく感じ。そうなるとやっぱり空なのかな(笑

花火は空に打ち上げられる。そのまばゆい光を地上にいる人間は見る。そして亡くなった方もそれを見る。この素敵なイベントを永遠に残してほしい。

数年前からウチからすぐそばで見られる花火は、昨年に息を引き取った我がおじいちゃんとわが家族が再会できる場だ。

まぁ、両親と弟は純粋に楽しんでいるだけかもしれないが、ボクは特別な思いで花火に目を向ける。