Ozzfest Japan 2013
DAY2のみだったけど行ってきた。
5月12日にブラック・サバスが日本で18年ぶりのライヴを行った。オリジナル・シンガーのオジー・オズボーンがフロントに立つ編成での初の来日公演がついに実現した。これは事件だった。しかも今回のステージは、アメリカで96年にスタートしたシリーズ・イヴェントの<オズフェスト>。アメリカでの開催が基本だが、98年から数回英国で行なわれ、02年は欧州ツアーも実現し、10年にはイスラエルでも決行。11年と12年はお休みになったが、今回の日本での初開催が3年ぶりという点も特筆すべきだろう。現時点では他国での<オズフェスト>開催の予定が今年はないようなので、海外のメディアも多く集まっていたと思う。
評価が定まっている大御所やヴェテランも含めつつ毎回半数は一般的にあまり知られてないバンドを出演させる。いつの時代も守りに入らない。アグレッシヴな姿勢だからこそ<オズフェスト>は動脈硬化を起こすことなく、常にフレッシュで盛況が続いている。今回出演した多くの日本のバンドが、世界へ向けて羽ばたけるきっかけになったら良いことだろう。
ももクロも観たかったでしょ、そりゃ Keep it heavy!
CLUTCH
俺にとって、Ferrariの重要なポイントは、刻まれたシフトゲートにメッキの球状シフトノブなんだ。
しかし、現行のモデルでは、V8もV12もデュアルクラッチ トランスミッションになってしまい、クラッチペダルは完全に姿を消してしまった。
勿論その前身はF1システムだったのだが、いずれにしても3ペダルのかき回しで乗れるクルマは、もはやFerrariもが現行ラインナップでは存在しなくなった。
サーキットアタックでのタイムは別として、クルマを操るという点からすると悲しい事実である。
降ろされたF430のトランスミッションとEデフ
まだこの世代までは良かった。
近い将来、クラッチオーバーホールなんていう仕事は、レアな作業になってしまうのかも知れないな。
Keep it heavy!