ショパン、リスト、ドビュッシー、スクリャービン | firebird-daiのブログ

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1. ショパン:
・幻想曲ヘ短調作品49
・ワルツ第5番変イ長調作品42
・ワルツ第3番イ短調作品34-2『華麗なる円舞曲』
・ワルツ第2番変イ長調作品34-1『華麗なる円舞曲』
・ポロネーズ第5番嬰ヘ短調作品44
・夜想曲第10番変イ長調作品32-2
・夜想曲第7番嬰ハ短調作品27-1
・夜想曲第8番変ニ長調作品27-2
・スケルツォ第2番変ロ短調作品31

キーシン(ピアノ)

カーネギーホールでのライヴ盤。キーシンはめちゃくちゃ久しぶりに聴いた。普通の演奏だが普通さが素晴らしい。スタンダードな演奏でいろんな人に勧められる。



2. リスト: 交響詩 全集より
・交響詩『フン族の戦い』S.105
・交響詩『理想』S.106
・交響詩『ゆりかごから墓場まで』S.107
・メフィスト・ワルツ第1番
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
ベルナルド・ハイティンク(指揮)


交響詩は交響曲とはまた違った魅力がある。まさに音の絵巻。ときどき響きや雰囲気が「え?いつ書かれたの?」と思うぐらい新鮮で驚かされる。かっこいい。


3. ドビュッシー: 前奏曲 第1巻

プルーデルマッハー

ライヴ盤。プルーデルマッハーはライヴ盤が多いのかな?音の流れが自然で心地いい。心なしかラヴェルよりも丁寧に弾いている感じがするが、その時の演奏で何をテーマとするのかの違いだろう。ドビュッシーは音の流れや響き、ラヴェルは舞踏のようなリズムやノリという感じ。逆の時もあるかもしれない。プルーデルマッハーは実に奥深く目が離せない。ライヴが聴きたいなあ。

4.スクリャービン:舞曲集
・ワルツ Op.1
・ワルツ(遺作)
・マズルカ風即興曲ハ長調 Op.2-3
・マズルカ風即興曲 Op.7
・マズルカ(遺作)
・10のマズルカ Op.3
・ポロネーズ変ロ短調 Op.21
・9つのマズルカ Op.25
・ワルツ変イ長調 Op.38
・2つのマズルカ Op.40
・ワルツ風に Op.47
・けだるい舞踏 Op.51-4
・舞い踊る愛撫 Op.57-2
・2つの舞曲 Op.73
シプリアン・カツァリス(ピアノ)

二枚組で10のマズルカOp.3までが前半。カツァリスとしても若い頃の録音。個人的に前半は正直あまり印象に残らなかった。録音もいまいち。でも後半からぐっとスクリャービンの世界が堪能できて楽しめる。カツァリスの演奏も良い。ただ、カツァリスはもっと凄くなる。まだこのころは指回りはめちゃくちゃ凄いけど、真の音楽性発揮にはいたってなかったのかもしれない。