・3群のオーケストラのための『グルッペン』(1955-57)[24:30]
ケルン放送交響楽団
アルトゥーロ・タマヨ(指揮、オーケストラ1、左)
ペーテル・エトヴェシュ(指揮、オーケストラ2、中央)
ジャック・メルシエ(指揮、オーケストラ3、右)
・オーケストラのための『プンクテ』(1952/62)[26:24]
ケルン放送交響楽団
ペーテル・エトヴェシュ(指揮)
グルッペンはライヴで聴いてみたい。というかライヴじゃないと3群のオーケストラによる音響効果の真の魅力はわからんだろう。でもこの録音でも雰囲気は伝わる。緊張感あるいい演奏と思うし面白い。カップリングのプンクテも。
ただ他人にはオススメはしにくい作品。
2. ラヴェル: ラヴェルピアノ曲全集 Disc2より。夜のガスパール、古風なメヌエット、ハイドンの名によるメヌエット、ボロディン風に、シャブリエ風に、プレリュード、鏡、ソナチネ
ロルティ(ピアノ)
久々に譜面を見ながら聴いた。譜面に書いてあることを何から何まで表現し尽くす。どんなに難しいパッセージでもインテンポで弾き倒す。こうかくと無機的でつまらん演奏かなと思いきや物凄い表現力。兎に角凄すぎる演奏。