リル(ピアノ)、ローハン(指揮)、ハレ管
5/7 ブラームス誕生日。1日遅刻。
これは超お勧め。録音はオケがそんなに音がいいわけではないけどピアノは明瞭だし、なによりリルが素晴らしすぎる。今のところブラームス1番では一番好きかも。惜しむらくはこのCDが手に入りにくいこと。アマゾン経由で海外のお店から買ったけど、かなり待って半分忘れかけたころに届いた。リルのCD全般的に手に入りにくい気がする。CDが売れないならDL販売して欲しい。勿論非圧縮、できればハイレゾ。プロコフィエフのソナタ全集でどうしてもインポートが上手くいかなくてノイズが入るトラックがあるんよね。その辺解決してDL販売してほしいな。ベートーヴェンもラフマニノフも他もろもろ。こんな凄い人の凄い演奏は絶対に残さないと。この人のライヴは凄かった…また絶対見たい。近いうちに2番も聴こうかな。
2. チャイコフスキー: ヴァイオリン協奏曲、憂鬱なセレナード
クレーメル(ヴァイオリン)、マゼール(指揮)、ベルリンフィル
5/7 チャイコフスキー誕生日。1日遅刻。
名曲中の名曲だけど初演でボロカスに言われたらしい。指揮者もオケ団員も作品を気に入らない状態での初演だったらしいから正直あんまりいい演奏ではなかったと思うけど、何がそんなに気に入らなかったのか理解に苦しむ。美しい響きに目も眩むような超絶技巧、胸が締め付けられるようなメロディーと楽しみがいっぱい。一大スペクタクルである。クレーメルの甘さ控え目ながら美しく上手すぎる演奏に感動。ハイフェッツのも完璧に素晴らしいし、クレーメルの師匠のオイストラフの録音も欲しいな。