今年もやってきました恒例行事。
始業式の後に学校に行って、担任と顔合わせして、教科書を受け取っていろいろ打合せするというもの。
今年は気が楽でした。
というのは、今年の担任はりさが3年の時の担任なんです。
だから、淡々と打ち合わせは進みました。
・例年通り給食費は払わない。
・テストも買わない
・教材は買う
↑こういうお金のことを細かく話しえるようになるのはうれしい。
・修学旅行は行かない
・運動会も不参加
・卒業式には出ない
みんなの前にさらされる行事はすべて断り続けています。
これで、卒業式の場に立たされるって何の拷問やねんって思うし。
・小学生の間に進学する公立中に、先生と私が付き添って見学に行かせてもらう
これは、おそらく入学式にも行かないだろうりさが、「ここが自分の所属する学校なのか」という認識を持つには、百聞は一見に如かずというわけで、安心できる状況で行ってみるのが一番だということで、私が希望しました。
言ったこともない学校にふらっと行くのはいやだろうけど、知っていたらひょっとしたら遊びに行くこともあるかもしれませんし。
あと、今年は卒業アルバムの撮影や、中学の制服の採寸などいろいろありますが、その都度本人の意思を確かめながらやっていくことで合意しました。
びっくりしたのは卒業アルバムの話。
りさみたいなケースは、アルバムを委託している写真館の人が自宅まで写真を撮りに来るそうです。
そして、その写真を委員会活動などのところに、あたかも普通にいるように合成で入れ込むんですって。
集合写真にもスムーズになじませるんでしょうね。
技術的に十分可能なのは知っているし、保育園の時はありがたくやってもらったこともありますが、今回は複雑なものがあります。
それって、誰のためなの?
先生は申し訳なさそうに、「慣例的にそうしています」といってましたが、りさが嫌がるようなら、戦いは苦手だけどちょっと頑張るかな。
りささんは、新学期は友達と遊んだり、教科書を読んでみたり(初めてだ!)、「運動会、こっそりのぞきに行こうと思ってる」と話したりしてましたが、次の日に強い頭痛と腹痛で寝込みました。
まぁ、ぼちぼちでいこうなぁ。