最終:四国キャンプ旅(11/4-10) 徳島鳴門・大塚国際美術館編 最終日 (11/10) | かんちのアウトドア日記

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キャンプ 大塚国際美術館(徳島鳴門) 

 

●主な移動ルート

ビジネスホテル丸の内 ⇒ 道の駅「公方の郷なかがわ」 

⇒ 中華そばいのたに鳴門店 ⇒ 大塚国際美術館 

⇒ 広島熊野 / 4:35 (311km)

 

おはようございます。

今回一番訪問したかった「大塚国際美術館」に行くことで朝からワクワク感。

8時過ぎにホテルをチェックアウト。

近くの道の駅で昨日ゲットした5000円のクーポンでお土産を買い、

徳島といえば、徳島ラーメンが有名「いのたに」で

ラーメンを喰い、美術館へGO! という予定。

 

濃厚なしっかりしたスープにまろやかな生卵、肉がいい仕事して

良いうま味が調和していて超美味かった。 まさに味の優勝100点

 

堪能した胃袋が味の痙攣をおこしている間に

このキャンプ旅の最後を飾る「大塚国際美術館」に向かった。

 

日本で1番高額な入館料3300円と聞いているが、

個人的には示内容から高額感はない。

駐車場から少し遠いので、専用のリムジンバスに乗って美術館に到着。

 

入館してすぐに長いエスカレーターで会場に向かう。

 

エスカレーターで上がるとシスティーナ礼拝堂天井画が迎えてくれる。

じつに壮大で見応えがある。

 

平日なのに結構人が多い。

以前観たお気に入りの絵画との再会!楽しみ~

 

 

「エデンの園」

女性の晴々とした微笑みが漂い、男性の彼女を優しく見つめる眼差しがものすごく自然。

まるで写真のようだ。

 

「無原罪の御宿り」

めちゃくちゃお気に入りの一つ!

このマリアの表情に魅了された。

思わず、立ち止まってじっと見入った一枚。説明はしません。そのまんま、彼女の表情か好きです。

レプリカも購入した絵画

 

「北欧の夏の宵」

これも写真のような繊細な描き込み絵画。女性の背後から当たる日差しが実にリアル。

二人の視線は違っているが、共に何か同じ事を想いながら、沈黙の時間が過ぎる。

 

「最後の晩餐」

レオナルドダビンチのよく知られた絵画。

イエスキリストの12人の弟子達と共に晩餐を行なっている。

晩餐の翌日、キリストが最も信頼していた弟子のひとりの「ユダ」

の裏切りによってキリストが捕まる。

弟子達にとっては最後の晩餐となった。

「ユダ」は左端下の手を合わせている人。

 

残念😢

前回魅せられた絵画を1つだけ見つけることが出来ませんでした。

それは港町の夕焼けに繊細に描かれた船や港の風景の絵画なんです。

 

(その後、展示リストからネットを検索、遂に見つけ出しました。チョキ

  次のブログ「遂に発見」をご覧ください。)

 

今回、限られた滞在時間だったので、

その絵画に再会することは出来なかったけど、

次回、必ず会いたいと想います。

 

13時半に徳島を後にし、4日の出発点となった

広島熊野の先輩の家に向けて長旅の終焉となりました。

大雨の中の瀬戸大橋の走行。

 

今回、4日〜10日まで約1週間の四国キャンプ旅でした。

 

雨にも降られ、キャンプ4泊、ホテル2泊になりましたが、

四万十川の壮大さ、

太平洋の偉大さ、

観る人がそれぞれ感じる絵画の魅了、

を感じられた旅となりました。

 

次回はどこに行って、

どんな感動が待っているのか、

楽しみです。

 

では、また。

 

p.s 四国キャンプ旅は7編に分かれてます。

  愛媛編、四万十編3部、高知編、徳島編、遂に発見(おまけ)

 

完!