3/11を経て、改めて想う『ボランティア論』 | 「好き」と「ビジネス」が両立するおけいこスクールを作ろう

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生徒1万人超、23年教える講師が「自然と集まる集客方法」を伝えます。
  
  


少し前に聞いたおはなしです。




『お花の先生は、ガツガツしちゃいけない、
 ビジネスなんて、云っていてはダメよ。

 欲ばらず、喜んでもらいながらやるうちに、
 いつの間にかなんとかなるものよ。



 だからね、ボランティアや
 慰問をやりたいのだけれど、プリザは高いじゃない?

 だから、捨てる様な花でいいからちょうだい、
 ボランティアに使うから』




この会話、あなたは、どう考えるでしょうか?




いろんな考え方があると思います、
多分、正解はありません。






私の違和感は、

ボランティアは、
捨てる花を使ってするものなの?。。



褪せたバラを差し上げて、
ありがとうと云われたら、私は申し訳なく思います。



お金がかかる、
ええ、確かにそうです、
プリザも生花も安くない。



だからこそ、



上げてしまったら惜しい様な花、
自分が稼いだお金を使い、差し上げる、

それを訳なく出来る自分でありたいです。



そうあれるよう、
考え行動し ビジネス活動しています。




サイネリア




捨てる花、使うあなたは、
それでいいの?

美しいものを創る、
デザイナーとして自分に妥協はないの?


あなたは何のために学んできたの?
本当にそれでいいの?


シンプルにそう思います。






あなたにとって花は何なのか?
花を伝えることで、
あなたは何をしているのか?



答えは1つじゃない、正解もない、
自分なりの答え、私は持っていたいと思います。

生かされていることの意味を、
考え続けたいと思います。


あなたも、お考えになってみては如何でしょう。
毎日の行動が、違ってみえるかもしれません。




お読みいただき
ありがとうございます。

それでは、また!