波動脳科学セルフアクセプトコース第2講(平日夜コース)の感想です。

このコースは、桑原が長年学んできた脳科学と波動理論を1つのコンテンツとしてまとめ上げた集大成の1つです。

 

第2講のテーマは「コアビリーフと変性自我ちゃんとの対話」です。

心理学的な意味でのコアビリーフを超えた波動脳科学的な視点でのコアビリーフとそこから派生する変性自我ちゃんとの対話をテーマに、理論とワークの2時間半!

 

以下、参加者の感想です。
 

変性自我ちゃんワークを続けていくうちに、自分の蜂の巣の扉を、周りの人が勝手に開けて、私の心の中に入りたい放題になっていることに気づきました。
そして、他人が私の蜂の巣にちょこんと居すわっていることに気づきました。
わりきることが苦手だった私は、自分の体に人の思いを入れて同一化していたので、わりきるということができなかったと気づきました。
みなさんとのグループワークは、不思議なほど、私が知りたいことを知ることができます。  

第2講を終えた数日後の放課後、静かな保健室に、コロンという音がなりました。以前に作った質問カードガチャガチャから、一個ガチャガチャの玉が勝手に落ちてきました。
『10年後のあなたが、今のあなたになんていう?』という質問カードが入っていました。
10年後の自分が、大丈夫と言ってる言葉だけ、でてきましたが、10年後の自分は全く出てきませんでした。そのあと、変性自我ちゃんワークをしていたときに、『周りの人に認められたいなーちゃん』を、受け容れました。そしたら、10年後の自分が笑って、家族や学校の子どもたちと楽しく過ごしている姿が見えました。変性自我ちゃんとていねいにおしゃべりするワーク、続けていきます。

 

第2講を受講して、自分の中にあるビリーフがどこから来ているか、見つめ直すことができました。何となく思っていたことが、ハッキリそうだったのか、と気づけた瞬間がありました。
まず、ブレークアウトセッションで5つのコアビリーフを話し合った時に、無価値感で認められたいから頑張る、努力するという私がいて、存在を守りたいのだなぁ、と感じたり、不如意感では思い通りにしたいのだな、と感じたりしました。パワポを使って書き出してもらえたので、マインドマップのように見える化でき、それも良かったです。
また、ワークではビリーフを取り出して対話してみて、自分の存在を守りたい私がいることに気づき、『やっぱりこれか』と再認識しました。小さい頃や中学生の頃の出来事が走馬灯のように頭に浮かび、その強いエピソードでインプットされたビリーフがあるのだと考えました。
今まで、子ども達の対応のために研修を受けて、こういう子いるよねぇ〜と考えていたことが、実は自分にも当てはまることだったのだと、セルフアクセプトコースで改めて実感しました。今後も自分と対話しながら、この講座を受けていきたいと思いました。

 

最後のワーク「変性自我ちゃんを取り出して話をしよう」では、私は最初「ねばならーぬちゃん」に出てきてもらいました。この子と話している内に、その陰に、廃業したはずの「鵜飼さん」と「なんで何でよちゃん」もいることが分かりました。このことに気づくことができて良かったです。意識できたことは変えられる。変わります!!
小さいころから両親や親戚から、私に対するイメージを言葉で聴くことを積み重ねていくうちに、そうでなければならないという刷り込みがあったように感じています。特に母に言われると、ものすごく違和感がありイライラムカムカして、色んな変性自我ちゃんが登場して、センターセルフがコントロール不能になるのです。
そして、植え付けられたイメージに対して、「それは勝手に周りの人が思い込んでいるだけで、そんなことを言われても、少しも嬉しくないし、そうじゃない自分も居る。」ということを、母に何度かぶつけてしまいました。それでも中々通じません・・・・
そんな母もこの講座の日に病気が判明し、父のことも含め私一人では立ち行かなくなってきて、他府県に居る弟にSOSを出した次第です。

 

波動脳科学におけるコアビリーフの一つひとつでどんな思考、ことばが出るかを話し合う時、私には、2の罪悪感はないだろうと思い他人事として考えていましたが、よく考えると、私じゃないか。とびっくり。意識すれば外すことができる。知れてよかった。これからが楽しみです。
変性自我ちゃんとのお話で、「(自分を)落としたガール」ちゃんと話をしようとしましたが、凄い抵抗に完敗でした。そのうち、いつもの頭痛が。ちょっと出てきたのが、「私を大事にしてほしい」でした。でも、両親はじめいろいろな人に大事にされて大きくなったはずなのに、なぜ、そんなことが出てくるんだろうと戸惑っています。この感想を書くまでも時間がかかり、書きながらも頭痛と足先の冷えが・・体と心って不思議。、
きっと、これを乗り越え、コースが進むうちにまた、新たな自分に会えるんだろうなと思っています。

 

 

なかなか、感想が書けずに、今に至りました。
何故だろう?
 2講で、「変性自我ちゃんのお話を聴いてあげよう」のワークをやりました。この講座が始まってから、久々に出てきた尻込みちゃんと名付けた変性自我ちゃんと、話し合いました。
Q「何のために、でてきたのかなぁ?」
A「失敗しないように、周りをうかがうためだよ!」
Q「なるほど。そうするとどんないいことがあるの?」
A「そうすると、周りの人が、成功したねと、認めてくれたり、ほめてくれたりするよね。
 小学校2年生の時、作文を朗読して、町の有線放送で放送されたことあったよね。その時、自分の番になったら、急に声がかすれて録音にならなかったでしよ!」…
 ここまで書き出して[行動の再選択]を読み直して、尻込みちゃんとのお話を深めたいとおもいました。
 頭の中で、モヤモヤしていたものが、書き出すことで、私は、小学校2年生の時から、他人軸だったんだとか、こうあらねばならないと思い込んでいたんだとか、他の変性自我ちゃんも連なって出てきそうだと思いました。
 最後は、小学校2年生の時ことを、自分を守るためにやっててんたね、それが、心の中でモヤモヤしてて、時々おもいだしてたんだね。でも、きまは、大丈夫だよ。だって、失敗も成功もないからね。話してくれてありがとう。…スッキリしました。

 

 

己マップは、最終的にモグラの大将を見つけて、その攻略方法を自分なりに作るのだと思っていましたが、そうではなかったです。2講では、いくつかの言葉がキーワードのように気にかかりました。
『コアビリーフは、透明』
 私のコアビリーフはどんなモグラなのか分かりませんが、ピュアなんだなと思いました。どんな大モグラであっても、私だからいいんだという気持ちになりました。自分がその存在を1番近くで分かっているために、気づいた変性自我は受け容れて、頭を柔らかくして自分と向きあう…どんなに大変でもどんなに嬉しいときでも、いつでも私を守ろうとしているわけで、どんな自分がいても一緒に歩むのだからこそ受け容れる…納得がいきました。
『主語をつけて決めて動いてやり切る』
 あれ?決めるときにいつも主語つけていただろうか?つけていないときもあったことが思い出されました。大事なポイントを見つけた気がしています。
 『子どもの頃に作った開かずの扉は今開けてもいい(姫先生語録)』「開かずの扉」を作っていたのは私。自分の作った扉を開放して、私の心の音を奏でていこうと、そんなイメージを思いました。
『肯定的な意図』
 この言葉を初めて知ったときは、何事かあるとすかさずこの言葉を使っていました。考え方をぐるっと転換できたり、問いを入れておくことで後でその答えが浮かんできたりしていました。失敗したと思ったことも、自分の何かにはつながり、物事の見え方の幅が広がったように感じています。以前ほどではありませんが、今でも、対人場面であれっと思うときに、ひとりで相手の行動の肯定的な意図を考えるときがあります。冷静に次の行動に向けて作戦を考えているのですが、この作戦には、こうしてやろうが入ってくるなぁと今気づきました。
 2講は、動画を観ている間も、気になる言葉がリフレインしていて、自分の頭の中が面白かったです。

 

 

 

 

 

 

第1講の感想その1

 

 

 

第1講の感想その2

 

 

 

第2講の感想 その1