(株)ハートマッスルトレーニングジム代表
主体的人生を構築する人材育成トレーナー
桑原朱美です。


今日のテーマは
「過去の記憶や自己イメージが能力発揮に影響を与えている!」

です。

 

 

9月から始まった「オンラインでやり直し名古屋アドバンスコース8期」

第2講の感想をアップします。

 

第2講で一番感じたことは、1年半前より、すごく理解が深まっている!という実感があることです。
特に今回は、どのワークを使うかでなく、クライエントの視点を固定させているのは何か、と考えることの重要性に気付かされました。
これまで私の気持ちは、ワークの手法の方へ向かっていたと気づきました。それでは、クライエントの生徒も、私に遠慮してか、言葉には出しませんが、不完全燃焼のような感情が起きていただろうと予想されます。「ワークの手法でなく、クライエントの視点を固定させているのは何か。何をどのように動かせば視野が広がるか。それらを考えて、ガイドしてアプローチする。」

姫先生が、色々な場面でおっしゃっている、講座の中で生まれる即興ワークからの学びが大きいのは、このことからか…と今更ながら、自分の中にストンと落ちました。明日から、さっそくチャレンジしてみます!そして、テキストの言葉にも、一つ一つ深みと重みを感じています。今までの自分を反省しつつ、これからもっともっと、保健室コーチングと自分自身の理解を深めていきます。

 

 

キーワードは次の3つです。
①サブモダリティ×アソディソ
②私が同一化しやすいパターン
③私と似ているってことは…


①サブモダリティ×アソディソ
最後のワークの中で、サブモダリティの変化を加えてもらったことで、アソシエイト→ディソシエイトに変わったように感じた。次回までに、サブモダリティの変化を意識していきたい。

②私が同一化しやすいパターン
講座の中で話した生徒と職員、講座後に話したSSWと職員の出来事について、姫先生の「自分に似てるんじゃない」の言葉で、今自分のあるべき姿がわかりました。
話にあがった生徒たちやSSWのことは、普段から、自分と似ているところがあるなと思っていました。だから、出来事が起きた時、「その場にいなくて(私にとって)よかった」と思う反面、全体の体制について、どうにかならないものか…と考えるうちに、生徒やSSWと同一化していました。
私は、直接話を聞く対応よりも、全体を捉える場面の方が似ている誰かに同一化する傾向にあるようです。全体を見る場面では、意識して自分に戻ることをします。

③私に似ているってことは…
②の件で、「私に似ているってことは…」と自分に問いかけたら、他ごとをしている時に、「大丈夫ってことじゃん!」と浮かんだので、これも信じることにします。明日から、仕事が進みそうです!
真剣に聞いてくれる姫先生や仲間がいるから、自分とも向き合えます。今回もたくさんの気づきや学びをありがとうございます。

 

 

今回、私は自分自身のことになると、ディソシエイトの仕方を分かってないことに気づきました。
保健室に来る子どもや同僚、母には「客観的に見ることが必要だよ。」等と、さも分かったような簡単な言葉をかけていますが、いざ自分のこととなると、今まで学んできたことが活用できていと思います。
特に母のアソシエイトの強さには辟易している自分が居るのに、それは私自身の姿であり課題であることを痛感しました。
アソ・ディソ×時間軸ワークで、PA以外は体がグラグラするけれど白い画面しか見えなかったことに対して、姫先生が「それは考える必要がないのかもね。」と仰ってくださったことに、安堵しました。
過去のことを色々と思い出し、そのしんどさや辛さにアソシエイトして、また同じことを繰り返していくんじゃないかと未来を不安視してしまう自分が居ましたが、このワークで、『まあ、何とかなるか。私一人悩んでイライラしていても何も解決しないな。私一人が背負うことないし、父や弟と一緒に考えればいいか。』と思えました。姫先生の先日のTikTok「助けてーといえることは大切なこと!」を思い出しました。
それと、不幸体質であれば、このワークは「PDから始めてみてもよいかも。」というアドバイスも頂いて、過去をディソシエイトして、その経験をリソースとして使えるように、私自身サブモダリティーの使い方も意識していこうと思います。目標を達成した自分の状態にしっかりアソシエイトして、そこの向けての戦略を書き出していこうと思います。
姫先生が再三仰っているこの「書くこと」が、自分のごちゃごちゃしている頭の中を整理して、ディソシエイトできる方法の一つかなと、思いました。
ただ、瞬間的にディソシエイトする方法を探っていこうと思います。受講生のNちゃんが言っていたアソシエイトする時は目を閉じるけど、デイソする時は目を開けるという方法も試してみます。こういうシェアをしてもらえるのは有難いです。
今日は朝から体調がすっきりせず、ボーっとしていたら、グループセッションで同じことを言っている受講生の方がいて、引き合わせ?と思っていたら、なんと最後のワークでペアになり、驚きました。そのペアの方には私の体調のことは話していませんが、私は講座が進むにつれてだんだん元気になりました。いつも安心して受けられる場、パワーアップできる場で学ぶことができて感謝しています。

 

 

今回は、これまで学んだワークの仕組みについてより深く学ぶことができて面白かったです。ディソ・アソ、水平・垂直移動、サブモダリティについて、すごく納得いく形で頭に入ってきました。
サブモダリティの使い方(編集の加減)が、生きづらさに繋がっているということが、発見でした。音量調節や、カラーチェンジなど、DJみたいだなぁと思いました。
嫌な記憶もあるけど、それを何度も繰り返し大音量で、脳内映画館で再生されてしまうと、自信がなくなってきたり、テンションが下がってしまいます。私は元同僚と言い合いになって負けてしまった映像が、もう2年も前のことなのに、映画月刊ランキングトップ5にいつもランクインされているような状態で、脳内再生しては勝手に嫌な気持ちになっていました。その映像は、全体的に薄暗い冷たい感じで、分類すると恐怖や胸糞悪い系の映画です。音が嫌に響いていて、相手の顔がアップで、完全に嫌なことにアソってました。なので、自分でサブモダリティを調節してみました。相手にうさ耳をつけて、マイメロみたいな可愛い声にして、ポップなBGMをつけてやりました。この使い方が正しいのかはわかりませんが、だいぶ楽しくなりました。笑
最後にしたサブモダリティチェンジのワークが、一番インパクトがありました。養護教諭としての私はチワワのような小型犬で、キャンキャン小さい声でちょこまかしていました。自分にそのようなイメージを抱いていたのは今まで気づきませんでした。ペアの方にサブモダリティの質問をされ、共有してもらうのは、なんだか安心感がありました。このイメージを、大型犬に変化させた時、すごく自信が出てきていい気持ちでした。声は大きくて毛並みが綺麗で、校内全体を堂々と歩く姿はかっこよく、ほれぼれしてしまいました!そんな自分になりたかったのか!!と、これもまた発見でした。この時のイメージや感覚を自分にインプットして、明日から仕事に臨みたいと思います。

 

 

今回は自分が日頃やっていることの答え合わせ、解説のような感覚がしました。
やっぱりしっかり相手を「みる」ことが大切で、どこにアソしているのか、どんな言葉を使っているのか観察していきます。
そして無理にかえてやろうではなく、ドミノ倒しのように小さな一押しが徐々に広がっていくように、ちょっとでも緩める、響かすという感覚を忘れないようにしたいと思いました。
毎日、いろいろやってもなんも変わっていないように思うこともありますが、それがいつになるかはわからないけど、信じて待つこと、あせらず対応していきます。
ワークでは、未来にアソしたときに自分でも笑えるくらいグラグラでした。心はそんなにざわざわしてないのに、なんでこんなにグラグラなのか?そんなに不安を感じているのかな?と思いました。たぶん今は周りにい同じ感覚の人がいて、助けてもらったり、頼りすぎていて、この人たちがいなくなったらどうしよう?と思っている。自分軸で生きているようで自分のことを認めてくれる人たちの他人軸によりかかっていたのかもしれません。今やるべきことに集中し、どんな場所でもしっかり立てる自分になれるように過ごします。

 

第2講座を終えて キーワード3つ
 ①視野 ②どっちでもいいんだ ③自分の状態

①の視野は、視野を広げてるための4つの項目に今回、なるほどと妙に納得しました。普段から4つを意識して過ごしてみようと思います。
 ②アソとディソのワークの質問に対してどっちかに分けとうとしていた自分がいたけど、「全部」と聞いた時、あっ「わける」のが前提になっているロックオン状態の自分がいました。アソとディソを上手く使い分けていけばいいということを学びなおしました。
③自分の状態を整えることが大事。今回、プリントアウトがうまく行かずに焦っていたり、テキストも仕事場に置いてきたり、家のことが気になっていたり、講座に集中していなかった時があった。この状態では、相手のことをよく見て、観察することが困難になるし、いろんなノイズが入りそうと思いました。j次回は、今、この瞬間を意識して参加します。

 

 

ワークに取り組むにあたっては、ついつい方法論に目が行きがち、引き出してやろうという目線になりがちになってしまいます。ワーク自体がどのような原理なのかや、クライアントの視点を固定させているものは何かに着目して、アプローチしていきたいと思いました。
私自身、どちらかというとディソシエイト体質なところがあって、記憶にサブモダリティが結びついている実感も乏しいし、イメージに五感を結びつけることも難しいと感じています。ワークに対してもちょっぴり苦手意識があったりします。保健室に来る生徒ももちろんですけど、自分自身の意識に対しても、日頃から場所を変えたり、人称を変えたり、時間軸を変えたりすることを意識して生活してみます。

 

 

今学校で、大人のことでいろいろなことが起こっていて、今回の講座で考えた、アソシエイトしている状態をデイソシエイトできるようにしていく難しさを肌で感じています。とりあえず、対応する時には自分がデイソシエイトした状態でいられるようにしていきたいと思っています。自分の状態管理をしっかりしていこうと思います。

 

 

「過去の記憶や自己イメージの保存の仕方が能力発揮に影響を与えている」ということがとても印象に残りました。講座の中でも特に印象に残った場面が2つあります。 

1つ目は【アソシエイト•ディソシエイト】のワークです。他の受講生の方で、過去にアソシエイトした後にふらついて動けなくなってしまった、頭が真っ白になってしまった様子にとても驚きました。アソシエイトにそれだけの力があるのかと、恐ろしくも思いました。
同時にその様子を見て、問題の箱に入っていた頃の自分を思い出しました。

しかし今回は、当時の自分を客観的に、"ディソシエイトして"見ることもできていました。過去のマイナスな出来事もディソシエイトしてみることでリソースにできる。今なら、ハッピー未来にアソシエイトした上でさらにディソシエイトすることでに今すべきことも自然と浮かんでくる。質問カードを引いたとき、自分の中から答えが出てくるのも、自然とアソシエイトとディソシエイトを上手く使っていたのだと分かりました。これからはさらに、クライアントが今どのような状態にあるのかを見極め、視野を広げるために的確なアプローチは何かを意識して過ごします。

2つ目は【サブモダリティチェンジ】のワークです。クライアント役の自己イメージを「子犬から大型犬」にと変化させた際の、クライアントの表情と言葉の変化に驚きました。チワワのイメージ(具体的には、V…小さくて保健室周りをちょこちょこ走り回る A…小さな声でキャンキャン鳴く K… フワフワだけど震えている)を、ゴールデンレトリバー(V…大きい 銀色)に変化したことで、A…声の大きさも自然に大きくなり、K…周りに触られても堂々としている姿に変わったとのことでした。そしてその姿をイメージしたクライアントは「かっこいい!」と目をキラキラ、ワクワクした表情に!
サブモダリティの変化については、実はこれまであまり保健室の対応でも実践できていませんでしたが、今回のワークのおかげで感覚を掴めた…という体験ができました。また、こんな凄いパワーがあるんだ…!と感動しました。
講座の後には、自分の自己イメージも変化させてみました。はじめの植物(花?)のイメージを、どんどん成長させていく。根っこを広げて、幹も大きくなってきて、枝には葉も生い茂る。すると、大きな葉っぱの下にできた木陰に子どもがやってきて…ちょっと休憩したらまたお友達の所へ遊びに行ったり…木になった実を鳥が食べに来たり…その鳥のフンからまた芽が出たり……と、とてもとても面白いし、ワクワクしています!


 

 


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大切なお知らせ!
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11月1日より
株式会社ハートマッスルトレーニングジムと
一般社団法人全国保健室コーチング連絡協議会は
事業の一本化を行います。

ホームぺージ等のアドレスは
現在の

https://heart-muscle.com/
で変更はございませんが

振込先口座などの変更が
出てまいります。

詳細につきましては
後日ご案内いたします。

どうぞよろしく
お願いいたします。

 

 

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