入院から葬儀までメモ程度に | くむのおしっぽ日記

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2代目シーズーくむと時々にゃんこと花と葉っぱと家庭菜園

5月も半ばを過ぎたのに寒いんだけど…。

いつみならそろそろ半袖だったような気がするんだけど

記憶違いか?

 

 

とーちゃんが入院して一番にした事は

高額医療の精度の申請に役所へ行く事でした。

入院が週末だったので月曜日にすぐに。

それを持って病院へ行って入院の手続きをしました。
ぜーーーったいに払える金額じゃないのでね。

実際、目玉が飛び出根金額でした…。

43日の入院で高級車が買えそうなくらいかかってました。

保険てありがたい。

 

パジャマ、タオル、歯磨き、お風呂のセットなどは

すべてレンタルにしました。

おむつも使用していたので一日に800円ほどかかりましたが

レンタルにしてよかったと思ってます。

 

容体が悪化してからは

いつ病院から電話がかかってくるかと

ずーっとドキドキしてました。

実際、何度か呼ばれました。

病院は医大で車で40分ほどです。

幸か不幸か無職の息子がとーちゃんのラパンを運転して

何時でもすぐ行ってくれました。

3月に入ってからは娘も一緒に。

3月の4日か5日頃に「看取り」の話をされて

意識があると苦しがるので薬で眠らせてもらいました。

8日の早朝、私の携帯に繋がらなかったのか

(多分くむの散歩中だった)

娘の方に連絡があって「血圧が下がり始めた」と。

すぐに娘と息子と3人で行って

その日の夜10時半頃に旅立ちました。

2月の終り頃には覚悟していたので

「とうとうか」とか

「やっと苦しくなくなっかったね」とか

「がんばったね」とか、色々な事を思ってました。

 

実は看取りの話をされてすぐに葬儀の段取りもしていました。

「その時」になったら自分が使い物にならないかもしれないと思ったので

ある程度の事は決めておこうと思ったんです。

葬儀社は色々ネットで調べましたが、結局地元の所に決めました。

通夜なし、初七日なしの告別式のみの家族葬で。

色々と打ち合わせをしていたのですが

医大で亡くなったのと病状がかなり特殊だったらしく

できれば解剖させてほしいとことで

家族も全員同意してお願いしました。

そうすると病院から出る時にすでに納棺されているんですね。

車も病院が手配した葬儀社で出してくれて

ホールまで連れて帰ってくださいました。

で、最初の見積もりとはかなり違ってきました。

とは言え、事前に打ち合わせしておいてよかったです。

 

葬儀は本当に少人数で10人もいなかったです。

最近はこんなものなんですね。

夜もホールの人に聞いたら

ひと晩中いる方もあまりいないそうで

私も家に帰りました。

くむの事も気になっていたしね。

ホールにほったらかしにしてしまって

ちょっとだけゴメンとは思いましたけど

友引を挟んでしまってて3日も家をあけるわけには

…ねえ?
この頃、くむの様子がちょっとおかしかったんですよね。

夢夢がいなくなってからは長時間の留守番はなかったのに

急に毎日半日近い留守番が続いてて

8日には早朝から深夜まで。

途中、娘と息子が一旦帰ったのでその時にわんにゃんのごはんは

済ませてくれましたが

私と会えてなかったくむは…。

告別式は11日でお昼過ぎに全部終わって帰って来たら
もう離れなかったです。

くむも頑張ったね。

5月16日朝散歩

 

追記

コメ欄を閉め忘れていました

コメントをくださった方、ありがとうございました

 

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