8/29(木) ● 日本古来の歌 ● | FI:NEのブログ

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本日も私たちが毎朝朝礼でシェアしている『職場の教養』にある″その日の心がけ″を紹介いたします。



8/29(木) ●?日本古来の歌 ●
 
 「君が代」は、明治二十六年8月十二日に、文部省が儀式唱歌として告示しました。
「君が代」の元歌は、平安時代の勅撰和歌集『古今和歌集』に載る、詠み人知らずの和歌です。
「我が君は千代にやちよにさざれ石の巌となりて苔のすむまで」(巻七、三四三)。
 この歌は、その後、藤原公任が編んだ『和漢朗詠集』に納められ、「我が君は」は「君が代」と歌われるようになりました。
 さらに、室町時代の謡曲「老松」では長寿を寿ぐ結びの曲として謡われたり、プッチーニのオペラ「蝶々夫人」では、「さくらさくら」などと共に、日本情緒を表わす代表的な曲として劇中で使われたりしています。
 外国の国家には、勇ましい歌もありますが、「君が代」の歌詞は長寿と平安を願うもので、その曲調は、荘重厳粛な雅楽調です。
 新しい令和の御代を迎えて、あらためて「君が代」の歌詞に込められた思いに目を向けてみてはいかがでしょうか。
 

今日の心がけ◆和歌に親しみましょう


以上、『職場の教養』からの紹介になります。



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