―前回からの続き―
『オフショアガール』
出た!
白石マイマイのソロ曲。
因みに、「マイマイ」っていうのは私的愛称で、AKB華の1期生だった大島麻衣さんからパクらせていただきました。
ところで、マイマイのソロ曲って少ないよね。
自分が知る限り2曲かな。
まぁ、存在感の大きさに反比例して・・・って意味だけどね。
七瀬丸が多すぎっちゃあ多すぎかな。
七瀬丸といえば、やっぱ確執あったらしいね・・・この二人。
いや、巷の噂じゃないですよ。
ドキュメンタリー映画で言ってたので。
確執というより「溝」かな。
女所帯、そりゃあ色々あるっしょ。
そういえば、途中参加したての真夏さんに対しても何かあったんだよね・・・七瀬丸。
あっ、これは巷の噂ね。
そこらへんが「考え方が男性的」ってことかな?
その後、それぞれの間柄は修復されていったことは間違いないけどね・・・でしょ?。
あっ、ごめん。
曲の話をしよう。
『オフショア』とはサーフィン用語で、「陸から海に向かって吹く風」のことを指します。
曲中でも、陸からぁ~海へと吹く風ぇ~というくだりがありますよね。
アップテンポでノリのいい曲ですが、なにより白石麻衣が唄っているということだけで、ゴールド金賞です。
(内容紹介薄っ!)
それにしても色白いよねぇ・・・肌の色。
乃木坂に白肌女子数あれど、正に最強最高クラスと言っても過言ではないでしょう。
パッと見、冷たい印象を持たれがちなのは、美女としての宿命でしょうか。
ホントは面白くていいヒトなのにね。
あっ、「黒石さん」ですか?
ご安心ください。
あれはネタですから。
『当たり障りのない話』
ここまではキャラ中心でしたが、ここからは楽曲の出来(特にテーマや詞)について注視して、チョイスしております。
切ないよねぇ。
でも、もう過去のこと。
今更なにも進展しないし、それを望むべくもない。
ただ、甘酸っぱい過去の記憶が思い起こされるだけ。
でも・・・。
まっ、ざっとこんな流れで、ストーリー自体も「当たり障りのない話」ですが、そういうものを積み重ねて、そして乗り越えて、そーやって人間という楽器は人生を奏でていくんじゃないでしょうか。
そんなオセンチな気分に浸らせてくれる秀曲です。
因みに、私的にこの曲の情景として思い浮かぶのは、懐かしの戸越銀座商店街ですが、あなたなら・・・何処?
この曲のメンツは生駒里奈、星野みなみ、井上小百合、そして唯一の二期生堀未央奈の4名です。
栄光の一期生はAREですが、私的に乃木坂二期生は不遇感半端ないです。チーム制をとっていたAKBでは”各期生文化”が生まれましたが(但し、三期生まで)、ONE TEAMであった乃木坂では、グループを成長させていく主力はあくまで一期生でした。
やがてレコ大連覇を成し遂げていくなかで、中心メンバーの卒業も出始めましたが、代わってそれらのポジに起用されたのは、今の乃木坂の主力となっている才能あふれる若き(当時)三期生たちでした。
そんな恵まれない環境の二期生たちでしたが、その中で一番運営から推されていたのが堀未央奈です。
今は亡き『Rの法則』で齋藤あしゅ を知ったころに、同番組に出演していた彼女を知りました。
一瞬気を引く綺麗な顔立ちは当時から目立っていましたが、
「表情の無い子だな・・・」
という印象・・・これも当時から変わりません。
二期生の不遇さと堀未央奈の無表情さ・・・。
これらを結び付けて連想してしまうのは、果たして私だけでしょうか。
あっ、それと北野日奈子の「アンダーのクイーン」という括りもね。
”運”がなぁ・・・。
『君が扇いでくれた』
私、すっごーく想い込んでいるんですけどね。
この曲は前出の『当たり障りのない話』の返歌であると。
あれから数年経って振り返ってみる、少女と少年の本当のキモチ。どちらかが少し勇気を出せば、そして片方がその気持ちに少しでも気づいていたら、きっと二人は結ばれたことでしょうね。
そんな誰にでもある、ほろ苦くも甘酸っぱい初恋の記憶を切々と唄った秀曲です。
偶然とはいえ、うまくハマったもんだねぇ。
いや、案外狙って作ってたりして・・・秋元先生だったらやりかねない。
歌唱メンバーは見事にアンダーそろい踏みって感じですが、ショージキ、アンダー曲っていい曲あるよね。メンバーのプロフィールはほとんど知りません。あっ、和田まあや は知ってる。
齋藤あしゅ と同い年で加入したんだよね。メンバーのモノマネが得意な。まっ、そんなメンバーたちの支えもあって、今の地位を得られてる・・・ってことかな。
なんか上手くまとまらなかったですが、お後がよろしいようで・・・。
※『その5』に続く