乃木坂ベスト16+1~その4~ | 大内 昇の徒然日記

大内 昇の徒然日記

そこはかとなく書きつくれば・・・

―前回からの続き―

 

オフショアガール

出た!

白石マイマイのソロ曲。

因みに、「マイマイ」っていうのは私的愛称で、AKB華の1期生だった大島麻衣さんからパクらせていただきました。

ところで、マイマイのソロ曲って少ないよね。

自分が知る限り2曲かな。

まぁ、存在感の大きさに反比例して・・・って意味だけどね。

七瀬丸が多すぎっちゃあ多すぎかな。

七瀬丸といえば、やっぱ確執あったらしいね・・・この二人。

いや、巷の噂じゃないですよ。

ドキュメンタリー映画で言ってたので。

確執というより「溝」かな。

女所帯、そりゃあ色々あるっしょ。

そういえば、途中参加したての真夏さんに対しても何かあったんだよね・・・七瀬丸。

あっ、これは巷の噂ね。

そこらへんが「考え方が男性的」ってことかな?

その後、それぞれの間柄は修復されていったことは間違いないけどね・・・でしょ?。

あっ、ごめん。

曲の話をしよう。

『オフショア』とはサーフィン用語で、「陸から海に向かって吹く風」のことを指します。

曲中でも、音譜陸からぁ~海へと吹く風ぇ~音譜というくだりがありますよね。

アップテンポでノリのいい曲ですが、なにより白石麻衣が唄っているということだけで、ゴールド金賞です。

(内容紹介薄っ!)

それにしても色白いよねぇ・・・肌の色。

乃木坂に白肌女子数あれど、正に最強最高クラスと言っても過言ではないでしょう。

パッと見、冷たい印象を持たれがちなのは、美女としての宿命でしょうか。

ホントは面白くていいヒトなのにね。

あっ、「黒石さん」ですか?

ご安心ください。

あれはネタですから。

 

当たり障りのない話

ここまではキャラ中心でしたが、ここからは楽曲の出来(特にテーマや詞)について注視して、チョイスしております。

切ないよねぇ。

でも、もう過去のこと。

今更なにも進展しないし、それを望むべくもない。

ただ、甘酸っぱい過去の記憶が思い起こされるだけ。

でも・・・。

まっ、ざっとこんな流れで、ストーリー自体も「当たり障りのない話」ですが、そういうものを積み重ねて、そして乗り越えて、そーやって人間という楽器は人生を奏でていくんじゃないでしょうか。

そんなオセンチな気分に浸らせてくれる秀曲です。

因みに、私的にこの曲の情景として思い浮かぶのは、懐かしの戸越銀座商店街ですが、あなたなら・・・何処?

この曲のメンツは生駒里奈、星野みなみ、井上小百合、そして唯一の二期生堀未央奈の4名です。

栄光の一期生はAREですが、私的に乃木坂二期生は不遇感半端ないです。チーム制をとっていたAKBでは”各期生文化”が生まれましたが(但し、三期生まで)、ONE TEAMであった乃木坂では、グループを成長させていく主力はあくまで一期生でした。

やがてレコ大連覇を成し遂げていくなかで、中心メンバーの卒業も出始めましたが、代わってそれらのポジに起用されたのは、今の乃木坂の主力となっている才能あふれる若き(当時)三期生たちでした。

そんな恵まれない環境の二期生たちでしたが、その中で一番運営から推されていたのが堀未央奈です。

今は亡き『Rの法則』で齋藤あしゅ を知ったころに、同番組に出演していた彼女を知りました。

一瞬気を引く綺麗な顔立ちは当時から目立っていましたが、

「表情の無い子だな・・・」

という印象・・・これも当時から変わりません。

二期生の不遇さと堀未央奈の無表情さ・・・。

これらを結び付けて連想してしまうのは、果たして私だけでしょうか。

あっ、それと北野日奈子の「アンダーのクイーン」という括りもね。

”運”がなぁ・・・。

 

君が扇いでくれた

私、すっごーく想い込んでいるんですけどね。

この曲は前出の『当たり障りのない話』の返歌であると。

あれから数年経って振り返ってみる、少女と少年の本当のキモチ。どちらかが少し勇気を出せば、そして片方がその気持ちに少しでも気づいていたら、きっと二人は結ばれたことでしょうね。

そんな誰にでもある、ほろ苦くも甘酸っぱい初恋の記憶を切々と唄った秀曲です。

偶然とはいえ、うまくハマったもんだねぇ。

いや、案外狙って作ってたりして・・・秋元先生だったらやりかねない。

歌唱メンバーは見事にアンダーそろい踏みって感じですが、ショージキ、アンダー曲っていい曲あるよね。メンバーのプロフィールはほとんど知りません。あっ、和田まあや は知ってる。

齋藤あしゅ と同い年で加入したんだよね。メンバーのモノマネが得意な。まっ、そんなメンバーたちの支えもあって、今の地位を得られてる・・・ってことかな。

なんか上手くまとまらなかったですが、お後がよろしいようで・・・。

 

※『その5』に続く