乃木坂ベスト16+1 | 大内 昇の徒然日記

大内 昇の徒然日記

そこはかとなく書きつくれば・・・

テーマは「AKB」だけど、今回も乃木坂で失礼しますね。

今更、「乃木坂」作るのもプライドが許さなくてね。

狼とプライドってヤツですよ。(意味わかんねぇ)

そこんとこは今後ともスルーでお願いします。

 

さて、例によって乃木坂聴きまくってます・・・ヘビロテで。

いいね、爽やかふうで。

なんでもありーのAKBとは違って、私たちのヤルべきことをします的なスマートさがあってね。

そうやって日々聴きこんでいく中で、私的乃木坂版ベスト16が定まってきましたので、ここに発表させていただきます。

AKB版でもそうでしたが、数字は聴いてる曲順であって、好きな順位ではありません。キホン、年代順です。

 

1.overture

2.  ハウス!

3.  制服のマネキン

4.  君の名は希望

5. あの日 僕は咄嗟に嘘をついた

6. 僕がいる場所

7. 太陽ノック

8. 制服を脱いでサヨナラを・・・(星野みなみ・齋藤飛鳥)

9. 隙間

10. 光合成希望(西野七瀬)

11. 低体温のキス(生田絵梨花)

12. オフショアガール(白石麻衣)

13. 当たり障りのない話

14. 君が扇いでくれた

15. 忘却と美学(秋元真夏・高山一実)

16. 三角の空き地

17. Under's Love

 

ど~ですか?

今後多少の出入りはあるかもですが、いいとこ突いてんじゃないかなぁ~って自負してます。

あっ、乃木坂の場合はシングル曲OKにしています。やっぱ、公演曲無いってのは大きいよなぁ。

というわけで、各曲についての私的考察を、独断と偏見と妄想によってそこはかとなく書き綴ってみたのさ。

 

overture

あっ、いきなり言い忘れてましたが、タイトルの”+1”っていうのがコレです。そう、コンサートの開演を告げる前奏曲、プレリュードってヤツ。コレがまたいいんだよなぁ・・・マジで最高!

話しは随分と遡りますが、縁あって年甲斐もなくAKBにハマった今から11年前、初めてAKBのとある公演曲CDを聴き、初っ端に(AKBの)overtureが流れた時は(悪い意味で)衝撃が走ったのさ。

「この歳で、このテンションに付いていけるのか・・・」って。

もう、アイドルなんて何十年もご無沙汰しているし、女房も子供もいるし、明らかにおニャン子とは一線を画すこのグループのこのテンションに付いていけるのか・・・甚だギモンでした。

まぁ、その心配が杞憂に終わったことは、このブログを見ても明らかなワケですが、そのトラウマを一気に払拭できたのが乃木坂版『overture』でした。

だって、だって爽やかすぎっしょ。

いらんダミ声入ってないし(それはそれで◎ってのもあるんですけどね・・・AKBファンとしては)、

だいいち旋律が美しかぁ。

美し過ぎっかぁ~。

乃木坂のイメージにピッタリやないかーい。

AKBもメジャーになったんやし、可愛げなのに作り直せぇ~。

なーんて冗談でも言ってた頃が懐かしいですわぁ。

 

ハウス!

この曲については前回書きましたので、そちらをご照覧あれ。

繰り返しますが、『4th YEAR BIRTHDAY LIVE』映像でメッチャ盛り上がってた曲です。それを観て初見で好きになった、私的に珍しい、いや貴重な曲です。通常、何回か聴いてるうちに、ある日突然「ビッビッ」っていう流れなのでねぇ。

さて、そのメッチャ盛り上がりの『4th・・・』でしたが、すごーく気になったことが実はありました。

ズバリ、その時にメンバーが着ていたのが『おいでシャンプー』衣装だったのですが、みなさんはこの衣装どう想われますか?

率直に言って私は嫌いです。

この衣装は一見しただけではただのワンピで、むしろ地味そうにすら見えます。が、唄い進んでいくうちに何となく違和感を覚え、ある疑惑が浮かんでくるなかで、よーく目を凝らしてみてようやく判りました。

この衣装、超地味かと思いきや、シースルー生地のいわゆるスケスケなんですね。

えっ、スカートの中が丸見えやん・・・。

一般的に男性としては嬉しいかもしれませんが、純真無垢な(当時)乙女たちにこれは如何なものかと・・・。

だって、年端もいかない みなみ や飛鳥もいたんだよ。

犯罪のレベルっしょ。

不潔、不謹慎、不条理(?)極まりない!!

いやー、ダメでしょう・・・この格好は。

そういえば乃木坂のデビュー当時、スカートを顔の高さ位まで捲り上げるフリの曲があったこと思い出しました。

それが2nd『おいでシャンプー』だったんですね。

あぁ、そんなことあったよなぁ。

清純路線じゃなかったの?

試行錯誤してたのかなぁ・・・運営が。

さすがにAKBでもしないよ・・・あそこまでは。

今なら判んないけどさ・・・。(怖っ!)

 

制服のマネキン

この曲はいいね。グッド!

カッコイイです。

ただ、リリースされた時期だけがフィットせず、大、大、大ヒットとはいかず、結果この路線に進むことはありませんでしたが(後に欅坂が継承)、私的に乃木坂の代表曲です。

杉山+秋元いい仕事するよなぁ。

にしても、みんな若いなぁ。

『4th YEAR BIRTHDAY LIVE』も良かったねぇ。

花火(?)をふんだんに使った演出が秀逸。

ワン・ハーフだったのは残念ですが、曲以上に私的に舞い上がったのが、この曲に入る前の演出部です。

このコンサート用に準備されたアップビートな曲に合わせて、歌唱メンバーが踊りながら小出しに登場する演出で、徐々にメンバーが揃ってくる中で、最後にセンターの生駒里奈が最上段から降りてくるシーンは圧巻です。

生駒・・・カッコよすぎだろ。

”萌える”って、こういうことか。

おまえって、そーいうキャラじゃないだろう・・・って、思い込んでた自分が恥ずかしい。

出身は秋田だけど、美人ってワケじゃないし、特別可愛いワケでもないし、歌唱力だって水玉模様だし・・・。

でも、そんなことカンケーない。

この輝きってなんだろう?

黎明期を担ってきた者の覚悟、強さ、胆力・・・。

生駒にたいする今の気持ちを表せる言葉を私は知らない。

ポジが重なってるということもあるけど、前田敦子に対する想いに近いのかもしれない。

秋元先生が彼女のことを「希望」と言ったのは、このことなんだと確信した。

ギザギザ

例の曲前の演出部で七瀬丸(多分)が客席に向かってハイキックするシーンがあって、一瞬ドキリとさせられますが、確か思うに、この曲の衣装の”下”ってJKが体育で履くようなダサい感じの短パンだったので・・・瞬時に萎えました。(はっ?)

 

君の名は希望

以前にも書きましたが、秋元先生がとある国営放送で、

乃木坂の曲で「これはいける!」と思ったのは?

という問いに対して真っ先に挙げたのがこの曲です。

※因みに、次に挙げたのは『制服のマネキン』。

乃木坂初期の代表曲と言っても過言ではありません。

AKBで言うところの『会いたかった』ってヤツ。

これも杉山+秋元最強コンビですよ。

この曲のフロントスリーも⓪生駒①生田②星野です。

萌えるなぁ・・・このメンツは。

ビジュアル的には橋本さん&白石まいまい の美女系かと思いますが、まぁ最初は若いメンバーで・・・ってことですかね。

AKB動揺(変換後苦笑)同様、制服をテーマにやってきたことを考えれば、さもありなんです。

それにしても、この時七瀬丸は三列目かい!

へぇ~、まぁ加入時は関西のギャル系って感じだもんなぁ。

漫画とゲームが趣味なギャル系女子が、仲間と出会い切磋琢磨していく中で自分を磨き、徐々に成長してやがてチームの顔になっていく。

物語あるねぇ。

『4th』でも随所でカワイイもんなぁ・・・七瀬丸。

あっ、カワイイっていうか、可愛の権化だなぁ。

まゆゆ や さくら や ひなたん って、純粋にカワイイじゃないですかぁ。※渡辺麻友・宮脇咲良・本間日陽

はるきゃん だって えれぴょん だってカワイイ顔してたじゃないですかぁ。※石田晴香・小野恵令奈

乃木坂に至れば星野みなみ超絶カワイイじゃないですか。

でも、七瀬丸はちょいと彼女らとは違ってる・・・。

めっちゃ可愛い顔してるワケじゃないし、もちろん可愛い子ぶりっ子もしてない。

でも、いたるところで可愛だ。

これはいったいなんなん?

ひとりよがりだから?

光合成したいから?

一人で釣り堀にいるから?

真相は不明ですが

まぁ、そのなんだぁ。

真夏さんにも・・・学んで欲しいかったですわぁ。

 

あの日 僕は咄嗟に噓をついた

今にして思えば、これが乃木坂でいっちゃん(一番)最初に好きになった曲なんだよなぁ。

この曲に関する考察も以前に書きましたので、ゴキョーミのある方はそちらをご照覧あれ。

この頃って・・・そうですよ。

まだ、飛鳥 がアンダーだった(になった?)頃ですよ。

へぇ~、時は流れたねぇ。

この頃の飛鳥って、けっこう「とんがってた」よね。

えっ、今も?(笑)

この子はこう見えて、自分を好きになれず、それがため廻りを受け入れることが出来ずに、孤独を抱えて生きていた。

そう、どこにでも居るフツーの少女だった。

そして、自分逃れの末にたどり着いた乃木坂。

それが、今やグループのエース格。(消去法によりですが)

それも加えて、物語があるねぇ。

随分前から、乃木坂の推しメンは あしゅ(飛鳥) と自認していた私ですが、実は最近、乃木坂を知っていく中で心が大きく揺らいでおります。これまでの文面から、見え見えなんですけどね。

そんな七瀬丸が(あっ、白状した!)、最近のとある音楽番組で好きな曲に挙げてたなぁ。

「振り付けもいい」って言ってたけど、そうかなぁ?

振り付けはあーんまりいいとは思わないんだけど・・・。

まぁ、いいや。

七瀬丸が「いい」っつてんだから、いいんやろ。(おいっ!)

やっぱ、あれだ。

咄嗟についた噓は、碌なことにならねぇっていう戒めだ。

みんな、気を付けよーぜ。

 

なんかゴーインに締めたね。にひひ

 

※『その2』に続く。