おおぉっと、珍しく男性の画像でナンですが、
この画像のお方、どなたかご存じですか?
何を隠そう、2017年のレコ大で作曲賞を受賞されたこともある、
作曲家の杉山勝彦さんです。
このブログにも以前にお名前だけ紹介させていただきましたが、
私的に乃木坂や欅坂の楽曲関連で最も好きな作曲家さんです。
黎明期のAKBでは岡田実音さんの曲が好きでしたが、その後、いわゆる”推し”認定の作曲家としては杉山勝彦さんが初めてです。
このヒトがまたいい曲書いてるんだよねぇ・・・これが。
そのことに後で気づいた時にはビックリしましたがなぁ・・・ほんまに。
というわけで、杉山先生がこれまでに手掛けてこられた私的神曲の数々を、独断と偏見と妄想によってゴショーカイしたいと思います。
初恋バタフライ (2012年:HKT)
いきなりコレでんがなぁ。
ねぇ、凄いでしょ?
杉山勝彦という作曲家に注目するようになって、あの博多美少女軍団初のオリジナル神曲を作曲されたのが杉山先生だったと知った時のショーゲキ!
運命を感じたねぇ・・・コレには。(勝手に感動)
当時はもっぱら↑の12歳に注視してたけどね。
あー懐かしいなぁ・・・あの頃が。(勝手に惜別)
毎日がほのかな感動に包まれてたよなぁ。
この曲については、これまでに幾つもコメントしておりますので、ここでは省きます。(勝手に省略)
あっ、ちなみにこんな↓14歳もいました。
制服のマネキン (2012年:乃木坂)
な、な、なーんと!
杉山先生は『初バタ』と時を同じくして、こんな神曲も手掛けていたのでーす。
とは言っても、この曲に注目するよになったのは最近なんです。
歌詞がメッチャかっこいいなぁ・・・って。
以前は、乃木坂はあくまでもAKBのライバルであるという観点から(それも懐かしいね)、あまり深入りしなかったんですよねぇ。
運営のキャッチフレーズを真に受けてたファンがいたってことです。
それにしてもこの曲の「僕」、AKBじゃ珍しい肉食系男子だよね。
「頭の中で答えを出すな」とか、
「大人に邪魔をさせない」とか、
「純情の壁壊すんだ」など。
とどめは間奏部分の
「僕にまかせろ」。
お、男前すぎやろ・・・。
こんなん言われたら大概の女子は付いて行っちゃうんじゃねぇ?
とまぁ秋元節爆裂なんですが、ふと想ったのは、
これって、欅坂っぽいな。(曲調もね)
もちろん、その時点で欅坂は存在していなかったわけですが、
どーみても平手友梨奈の欅坂向きだよなぁ。
生駒ちゃん、生田さーん、星みな のフロントスリーじゃあ、
どんなに変顔しても曲の真意が上手く伝わらないんじゃないかなぁ。
だって、いい子っぽいから・・・。
この曲の唄い出し:
君が何かを言いかけて
電車が過ぎる高架線
動く唇 読んでみたけど
Yes か No か?
の部分、聴く度に痺れます。
曲の情景がパッと見えて、言いようのない凄みを感じます。
彼らの気持ち、立場、周囲の状況が浮かんでくる。
陰鬱な短調の調べと言葉と相乗効果が素晴らしい。
君の名は希望 (2013年:乃木坂)
最初にちょっといいですか。
以前から想ってましたけど、
かといって、特にコメントしてませんが、
乃木坂の推しメンは 齋藤あしゅ(飛鳥)ってことになってますけど、
星野みなみ さんってメッチャ可愛くないですか?
前述の齋藤あしゅ、宮脇咲良(元HKT)、広瀬すず、そして私の娘と同い年(!)の1998年生まれです。
そして決定打となったのが・・・うそっ、B型
これはショージキ驚いた。
ってか、顔つきが完璧にA型っぽいじゃないですか!(あのなぁ)
まぁ、それはともかく、
乃木坂の代表曲に例えられることの多いこの曲。
これも杉山先生ですかぁ。
いやー、いいっすねぇ。
すっごくいいっすよねぇ。
この時期、神懸かってますよねぇ・・・マジで。
以前にNHKラジオ番組でも秋元先生が、
「乃木坂の曲で、これはいける(ヒットする)と思った曲は?」
という問いに対して、真っ先にこの『君の名は希望』、そして『制服のマネキン』を挙げていました。
あっ、そうそう。
星みな といえば思い出にあるのが、今は亡き『Rの法則』に乃木坂が出演した時、「中学時代の思い出は?」という問いに答えていた途中で突然泣き出してしまったことです。
なんでも、「仕事(乃木坂)が忙しくて、クラスメイトとの思い出がないから」というものでした。制服もなく私服だったとか・・・。
まぁ、今となってはそれも青春のいちページってことですね。
そういえば、初期のフロントスリーからの選抜落ちもあったね。
何があったか知らないけど、そういうとこはB型っぽいかもね。
ここで私的B型あるあるAKB版をひとつ。
B型って基本マジメで、ヒトが良くて、あまりガツガツしない(前へ出ない)タイプだと思うんですよ。
で、マジメさが運営の目に留まり、最初パッと表に出るけどなぜかそのうちあ~ららお隠れになりんしゃった・・・的な。
まぁ、ここで大なり小なりメンタル傷ついちゃうワケですよ。
でも、基本マジメなので、それにもめげずファンのために一生懸命頑張りまーす・・・的な。
推しメンでいうと、れいにゃん、めるしー、ゆきりん、そして 星みな もだよね。
まぁ、ゆきりんは真のアイドルとなって倍返ししちゃってるけどね。
実は、かく言う私めもそういった運命を辿ってきてまして、そういうのもあっての”推し”なんだろうなぁ・・・とこの記事を書きながら気づいたしだいです。
はい。
話し逸れますが、
この曲といえば、かつてAKB紅白歌合戦で まゆゆ が唄ったことがあります。それもゲスト出演の生田絵梨花さんの伴奏で。
その歌唱を未だ聴いたことはありませんが、まゆゆ のことです。
一生懸命唄ったんだろうなぁ・・・って想像できます。
ザ・アイドルを地で行ってた彼女。
前田敦子、大島優子が去った後の希望・・・それが まゆゆ でした。
今頃どうしてるのかなぁ。
ちょっと心配。
僕がいる場所 (2015年:乃木坂)
あれ、なんで玲奈さん?
まっ、いいけど。
この曲についても前に書きました。
旋律の美しさもさることながら、なんといっても詞ですよね・・・
この曲の凄さは。
なんでこんな詞を書いたんだろうね・・・
秋元先生は?
先生自ら「いいよね」と認めちゃうくらいなんだけどね。
私もふとツボに入った時は、思わず泣いてしまうことがあります。
まぁ、曲もいいわなぁ。
ピアノの鍵盤を指で横にキューンと弾くとことか。(意味判る?)
痺れるなぁ。
この二人は私的にマジやびゃーです。
もっとあぶない刑事です。
バツとテリーです。(テツ&トモ?)
乃木坂メンバーの保護者内で人気のカラオケ曲だったらしいけど、
今はどうなんでしょうね。
保護者と言っても、多分父親の方だろうね。
青空が違う (2016年:欅坂)
いきなりですが、これ↑なんなの?
シングルカットなんてされてないよね・・・もちろん。
まぁ、いいけど。
そんなことより、やっぱ菅井さんだよねぇ。
キャプテンだし、お父様・お母様だし、おん馬さん乗れるし。
やっぱ、庶民とはちょっとチゲーヨなぁ・・・品があって。
それにしてもお嬢様がねぇ・・・なんでアイドル界に迷い込むかなぁ。
あっ、ご自身の意志ですよね・・・すみません。
でも、今にしてみたら欅のキャップは・・・だよねぇ。
まぁ、NGTよりマシか。(おい!)
これが絶対センターの弊害ってヤツなんだろうね。
これも困っちゃうよね。
ひとり飛んだら引き継げる者が誰もいなかったってヤツ。
「笑わない」っていうコンセプトも長い目で見ればキツイよね。
アイドルは笑顔が一番だから。
多分、皆笑いたかったんじゃないかなぁ。
ということは、いわゆるひとつの・・・運営上の失敗?
そんなこんなで、チョットしたジャブから入りましたが、この曲もいい。
胸がキューンとなっちゃうね。
寂しいよね。
辛いよね。
おい、彼氏!
とっとと才能開花させちゃえよ!!
お前なにしとん?
作家?
作詞家?
放送作家?
愛があれば待ってくれる。
たとえ一途の望みでも。
でも、それには限界があるんだよ。
心の糸には限界が。
「スピード感を持って」って、よく言うじゃん。
行うは難しだけど。
でも、赤い糸切れちゃったら彼女飛んでっちゃうよ。
どっかの違う空に。
とまぁ、勝手に代表曲を挙げさせていただきましたが、いかがだったでしょうか。
今年に入ってHKTの新曲『3-2』もありますが、何回か聴いてみたんだけど、これは響かなかったなぁ。
まぁ、すべてが名曲というわけではないのでね。
SPIのゲームと一緒よ。(適性検査じゃないよ)
それはともかく、今後も杉山先生におかれましては、秋元先生とのコンビで名曲を彼女たちに提供し続けてほしいものです。
NGT起死回生の第二弾あたり・・・どう?