先日、某国営放送で放映された女性アイドルのみの歌番組『RAGAZZE !』(ラガッツェ!)、ご覧になりましたか。
後で判ったんだけど、コレって再放送だったんだね。
まっ、それは兎も角。
この放送を知った時、なーんか
「AKBの今のメンツって、どうなってんだろ?」
って思いたちまして、ひっさびさに録画予約してみたのさ。
一発目モモクロだったので、敬意を表して全曲聴いてみたけど、やっぱ私的にジャンル違い。
まぁ、個人の嗜好はどーしようもないっしょ。
その後飛ばし見する中で、突如反応したのが=LOVE(イコールラブ)。何に反応したかって、曲名の下に「作詞 指原莉乃」の文字が!
なっ、なにぃ-。
スマホで検索すると一目瞭然。
さしはらプロデュースだとぉ・・・。
フン、生意気な・・・。
注:以上、私的な愛情表現ですから誤解なく・・・さっしー 嫌いじゃないし。(好きだ、とは言わないのね)
ぱっと見、AKBっぽいなぁと思ったらさもありなんでした。
そして何が良かったかっていうと、センターの齊藤なぎさ さんが可愛かったということです。(単純やなぁ)
あっ、前列右から二人目ね。(ええやん)
収録当時16歳だってさぁ。(怖っ!)
まぁ、スッピン顔は年相応だったけどね。(チェックしたんだ)
この歳の頃の娘はお化粧すると綺麗になるよねぇ。(まぁね・・・)
なーんか、第三回じゃんけん大会で木本花音を初めて観た時のことを想い出しちゃった。
学業のほうもお出来になるらしいので、将来のこことは慎重に決めてくださいね。
あっ、いい意味でね。
AKBはトリでした。
そうかぁ。
まだそういうポジションだよね。
まぁ、乃木坂いないしな。
欅はそれどころじゃないし。
どこかでホッとしている自分がまだいるんだって、嬉し恥ずかし朝帰りの気分だった。(イミフです)
あっ、AKBといっても各支店持ち寄っての合同チームですからね。
もうとっくに単体じゃ無理ですよ・・・言うまでもないけど。
幕末の徳川幕府みたいなものね。
もっとも、連合体だって「どうよ?」ってレベルなんだけどね・・・。
じゃ~ん。
っんで、コレでんがな。
総勢18名。
なんか今のA.C.ミランを見るようだなぁ。(かつての名門・・・が)
ゆきりん、峯岸(!?)は速攻ですねぇ。
ゆいはん、そこのポジに後継者欲しいね。
おー、ななちゃん。もうひとつ中へ移動しなよ。
それはそーと、センターって・・・向井地さん
茶髪の総監督がセンターって、あんたもアンフェアな御仁やなぁ
おぉ、ゆいりー。選挙拒否って選抜入りとはワイルドだじぇ~。
うん。私的に なこ(もういないけど) より みく やな。
める はいないのか?(あのなぁ)
まぁ、そんなとこかな。
それにしても、立ち位置「2」が誰か判らないっていうのは問題だなぁ。
ところがドッコイ。
いざ唄い始めると(歌唱力は想定内ながらも)、一発で目を惹くポニテ女子の姿が目にはいったのさ。
「あっ、ぐっさん みたいな子いる!」
「めっちゃタイプなんですけど」
「あん・・・誰?」
その時の心の声です。
因みに、「ぐっさん」というのは元Bの野口玲奈(れいな)さんです。
ただ一口に元Bとは言っても、三期生で栄えある初代チームBの初期メンでした。学年でいうと まゆゆ と同級ね。
話しが逸れましたが、さっそく録画を戻して名前を確認。
へぇ~本間日陽(ほんま ひなた)。
愛称は ひなたん。(「ん」付けただけやないかーい)
※写真(上)の左側の子です―福岡聖菜さんと。
なにっ!NGT!!
・・・へぇ~そうなんだ。(何だ?・・・その間は?)
気を取り直して・・・。(なぜ取り直す?)
血液型B型!キター!!
目標は宮脇咲良!(そりゃそうよ)
なに!総選挙13位、16位だってぇ。
当時、「知らないメンバーが何人かいた・・・」とボヤいてた中に彼女がいたとはねぇ。
よーし、キタでぇ~。
ひっさびさにノッてきたー。
検索後、結構懐かしい楽曲を唄い次ぐ彼女たち(っていうか ひなたん)を観るに、
こんなにポニテの似合うメンバーがいたのか・・・。
というとうに忘れかけていた眩い感情のほとばしりが、心の奥底から湧き上がってきたのです。
もう、あの頃のAKBじゃない・・・と事あるごとに拗ねていたオッサンの加齢心をときめかすなんざぁ、やっぱアイドルは素晴らしいね。
ねっ、可愛いでしょ。これは十夢とかな?
おっと、これは私的に奇跡のコラボじゃん
とまぁ久々にシンクロときめきましたー・・・。
っで、チャンチャンでも良かったんですが・・・あの・・・あれだ。
真のAKBファン(「だった」かは取り合えず今は保留)を自認する私としてはですね、前述の心ときめいた ひなたん がNGTだと知った瞬間の妙な間の意味を、お話ししいないわけにはいかないのさ。
正直に言うと、NGTと知った瞬間思い浮かんだのは、この娘はあの山口真帆さんの事件について「〇メンだったのか●メンだったのか」ということです。
ただ、この事件の真相については明らかにされていないので、●メンと疑われたか否か、というほうが正しいでしょう。
この事件については常に何名かの同じメンバーの名前が挙げられていて(それ自体、何の確証もないのですが)、それらに含まれていないことは何となく感じていたのですが、そんなに自信もないので、ざっと検索してみました。
ごめんね ひなたん。
結果は、うーん・・・一応安心はしました。
『シャーベットピンク』のジャケットの序列を観ても。
ただ、全く名前が挙がってなくもなくて・・・。
山口さんの卒業(って言えるの?)公演を欠席していたことで、なんちゃらかんちゃら書かれていたりしてたけど、繰り返しますが、真相が明らかにされていない以上、一連の投稿には何の確証もないとしか言えません。
真相は藪の中ですが、NGTとしてもう前に向かって動き始めなければいけないと思います。無責任なようですが、やっぱアイドルは輝いていなくちゃならない。そのためにはファンの前で唄い踊ることこそが、
彼女たちが進むべき一本の道であると。
ひなたん の笑顔がそれを教えてくれました。
例の事件について検索してみたことは言いましたが、ほとんどの投稿が事件の首魁を「黒い羊」に例え、またそう呼んでいます。
これは山口さんが自身の卒業公演で、欅坂の楽曲『黒い羊』を選曲し唄ったからです。
今回のことがあり、私は初めてこの歌詞を読んでみたのですが、
なーんか微妙に意味違えてねぇ?
この曲の主人公は自身のことを黒い羊と言っています。
で、他のクラスメイト(それと世間もかな)は白い羊であると。
自分は白い羊にはなりたくない・・・云々、という尾崎豊っぽい内容の歌詞です。
いわば主人公的には「黒=善、白=悪」なわけです。
ね?
逆でしょ。
なんだよぉ。
みーんな判ってないじゃん・・・と悦に浸った刹那、秋元先生の顔が
一瞬脳裏をかすめ、突然驚愕の仮説が浮かび上がってきたのです。
それは、
そうかぁ。
これは一見「善」に見えるモノが実は「悪」だったりする、ということか。
そしてそれらは、ほとんどの場合が多数派であると。
少数派、ましてや一個人の存在など、それらから見たら厄介者。
つまり、それらの意向でどうにでも出来うる存在。
「善」を「悪」に。
そう、白を黒に。
多数意見が必ずしも正しいわけではないし、少数意見が絶対に間違っているとは限らない。
さっすが先生、今回は深いですなぁ。
そうだよね。
欅坂の曲だもんね。
平手友梨奈さんだったもんね。(だった・・・ね)
AKBにはここまで捻くった(いい意味で)曲はないからね。
あらためて私自身の未熟さを痛感するとともに、それを理解した上で白だ黒だと投稿されている皆様に敬意を表する次第です。
編集後記:
本店・支店の垣根を取り払えば、どこも似たようなものなので、今回のことで「自分はまだAKBが好きなんだ」ということを再認識しました。
それも禁断のNGTに手ぇ出すとは、ワイルドだろうぅ~。(もうえぇって)
ひなたん のポニテに瞬殺された私ですが、当の彼女も事前にSNSで
「ポニーテールみてください・・・云々」とつぶやいており、
なぁ~んだ。
ちゃんと自分のこと判ってんじゃん。
と、ちょっと安心したのさ。
最後にこれもショーゲキです。
2003-1991=12ですけど、それが・・・なによ?
ねっ、ゆきりん。