まゆゆ 芸能界引退
雑感というには、それはあまりにも強烈パンチだった。
本来、元メンバーが芸能界を去るというのは、私的に問題ナッシング。
結婚、将来を見据えて、自分の夢に(あっ、それはもう済か)、理由はなんでもいい。
今の芸能界を泳ぎ続けていくタフさを、元メン全員が兼ね備えているワケではないと思うので。
ただ、「健康上の理由」は良くない。
それはダメだ。
ましてや まゆゆ。
いかん。
心配だ。
それも、数年前から・・・。
余計に心配になる。
うーん、可愛すぎる。
ハーフツインじゃなくてもメッチャ可愛いやん。
そして可憐だ。
抱きしめたいと何度想ったか。
まさに天使だ。
いや、エンジェルでしょ。(同じだけど)
でなきゃあCGだ。(さもありなん)
いやキモオタが開発したアイドルサイボーグだ。(キモくねぇし)
ファンがそう騒ぎ立てたのもナットクの資金プラン。(あっ、失礼)
当時あれだけの個性的なメンバーうちで、やれ歌唱力が玄人はだしだぁ美少女だぁよーく見りゃ可愛いだぁオタクだぁ変態だぁバカだぁとサーフィンしても、結局、基本の基はアイドル。
そう、渡辺麻友にたどり着いた。
だって、AKBはアイドルグループだったからね。
超ストイックなんだけど、それを微塵も感じさせない。
真のアイドル像を地でいった渡辺麻友。
完全燃焼、燃え尽きた。
是非もなし。
彼女の純真さと比べれば、今のAKBは穢れてしまった。
これも引退されましたので実名は避けますが、史上最悪センターの件はその最たるものです。
勉強がお出来になる方は、そっちへ進まれたほうがいいんです。近年の色物プッツンメンバーは概してそういう傾向にある。
「私なら出来る!」
と一念発起されるのは自由ですが、ヤルならキチンとしようよ。
そのヒトなりでいいけど、ちゃんと立場をわきまえた上でね。
それに疑問を感じるのなら、スパッと諦め勉学の道に進むべき。
ゆり姉とか なっきーとか・・・立つ鳥跡を濁さず東京六大学。
そんな心のケジメも付けないまま、事もあろうにそのうえ恋愛に走るなんざぁ・・・あんた、そりゃあ強欲ってもんだ。(お、音・・・)
いや、ゴーヨクってのはもっと芯のある奴のことでしょ。
そんなプッツンメンバーさんに伝えたい諺があります。
それは、
二兎を追う者は一兎をも得ず
・・・どう?
昔の曲で悪いんだけどね。(いや、悪くない)
『僕がいる場所』、いい曲だよね・・・ある意味。
つい最近、乃木坂の1stアルバム(タイプ不明)を久しぶりに聴いてみたんだけど、幾つかいい曲あるね。
昔、今は亡き『Rの法則』で乃木坂の「グッときた歌詞特集」みたいのを何回かやってて、あしゅとか生田さぁ~んとか観れてそれは楽しかったのですが、
「乃木坂いいからAKBやってくれよ!」というのが本音でした。
だから細かいところまで本気で見てなかったんですなぁ・・・これが。
そういうガチAKB魂もなくなった今、あらためて当時の乃木坂ソングを聴いてみるとですね、
「あぁ、良かったんだね」
と今更ながら想うしだいです。
『制服のマネキン』とか『バレッタ』とか『気づいたら片想い』とか、AKBには無かった味がでてる。
まぁ、秋元先生もそこは心得たものでしょうけど。
その中でも『僕がいる場所』は異彩を放つ作品です。
確か(確かですが)、美彩先輩も秋元先生のライジオ特番(NHK)で好きな曲に挙げていた気がする。
この曲の主題は「僕が死んだ後の君」。
受け取り方はそれぞれですが、私的には”僕”は病気で余命いくばくもないかと。そうでもないと考えませんよフツー。
二人は夫婦っぽいよなぁ。
夫婦になると残して逝く方は責任感じるだろうからね。
まぁ、それはいい。
問題は、いや怖いのは2番の歌詞。
もし生まれ変わったら(絶対)
君にもう一度逢いたい(神様)
これはいい、いたってフツーだ。
からの次!
でも赤ちゃんの僕を見て君は
気づいてくれるか 僕だってわかるかな
えっー
あんた、よりよって”赤ちゃん”に生まれ変わる気かい
いや、でも誰の・・・誰の赤ちゃん?
あんたの?
彼女の再婚相手との?
親戚の?
お友達の?
えっー
凄い・・・。
発想が凄すぎる。
これに気づいたとき(なんで今更っていうのはスルーで)、ハッキリいって怖かった。
どーいう意味だ・・・?
散々パニクった後、あっ”僕”がペットならアリか?と閃き、
一瞬、俺ってスゲーって悦に浸りましたが、
人は永遠じゃない 誰も去る日が来る
と続くので、ソレもなしかと・・・。
そうかぁ。
「人」じゃなく「命」だったら、私的にすっごいハマり曲になるんだけどなぁ・・・センセ?。
編集後記:
AKBで一時代を築いた まゆゆの芸能界引退。
いろんな想いが心の中で交錯しています。
史上最悪センターの項では、もっと辛辣な意見も浮かんでいましたが、まゆゆに免じて勘弁してやろうかと。
まぁ、比べるべくもないか。
あと、一部の報道で、まゆゆがAKBの頃から友人が少なく、今回の件も相談できる相手がいなかった・・・云々、というものがありましたが、
あぁ、この記者さんは知らないんだ・・・って思いましたよ。
トップに立つ者は孤独だってことを。