明翔会姫路でよくお世話になってた『飾磨渡船』さん3月31日で最後の営業日となるので
『ラストラン大会』を開催しようと、お仲間が段取りしてくれました。
前日に餌を練ります・・・
冷凍庫の残り餌にオキアミ3キロ、アミエビ16角に白チヌだけ追加して練り上げました
小豆島まで行くとの事で3時30分受付です。
早くに布団に入ったのですが、ワクワクであんまり眠れずに2時半起床
家を3時に出てコンビニに寄っても余裕の到着です。
一番家から近い渡船屋さんだったんだなぁ・・・としみじみと
受付を済ませて引いたクジは14番
親睦大会なのでコンビ番号の方もいらっしゃって結構後ろの方でした
4時に出船 まだ暗い空を眺めながら小豆島に向かいます。
飾磨渡船と言えばこの場所 屋根の上です
昔々某氏が家島へ向かう途中に舵をイジッテたら・・・本当に船が少し曲がって
帰り迎えに来た時には舵に鎖が掛けられて鍵も付いてました
それからは乗るたびに、その話するのが定番ネタだったんだけどなぁ
今回は風ノ子島の手前まで行くそうで、番号の若い人から降ろして行きます。
途中の浅い場所はスルーして小島辺りまで戻って残りの15人ほどを降ろします。
自分が降り立ったのは・・・小島の付け根の石組みの波止
御一緒していただいたのは、同じクラブの2RUEさんです。
自分が波止の真ん中から北向きに入らせて頂いて、2RUEさんが先端に入られました。
小さい波止なので3メートルぐらいしか離れてませんけど
まずは撒餌を撒いてから6時半ごろにスタートフィッシングです
湾内なのでベタ凪で潮もほとんど動きません。
超上滑りで表層だけが早く左へ行き下は真直ぐに撒餌が沈んで行きます。
それでも全体的に少しは左へ行くので右手前方に少し遠投して沖の駆け上がりを狙ってみます。
当日の仕掛けは・・・
チヌ竿1号 リール3000番 道糸PE1号 中ハリスにフロロ1.75号 10メートル程
ハリス1.5号2ヒロ半 チヌ針2号 ウキはHUWARI 0号 ハリスにG5とG7を打ってます。
何投かして見て上潮に仕掛けが取られない様に更にG5をスイベル下に打ちました。
しかし全く餌を触ってくれません
とりあえずどんどん仕掛を手前に近づけて餌が取られる場所を探します。
開始20分 竿一本半ぐらいの場所で餌に変化が出始めたのでそのラインを狙います。
すると磯ベラがラインを引っ張ってくれました。 引き続き同じラインを狙ってみます。
次の1投 馴染んだウキが少し早く沈んだような気がして竿で聞いてみると・・・
何かが喰ってる あまり引かないまたベラか ちょっと重いな
浮いて来てビックリのチヌでした 表層でちょっとは引いたけど軽かった
坊主逃れの1枚を開始30分で釣ってしまいました
ペラペラで体高も無いですが、長さは40センチ超えてるかな
でもこれでは入賞は難しいかなぁ・・・
後はサイズアップ目指して頑張りましょう
後半に続きま~~す