パレスチナ自治区(ヨルダン川西岸)へ | 国際交流JustNow

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イスラエルを旅するなら、パレスチナにも行きたいと思っていました。

カウチサーフィンで泊めてくれるホストをずっと探したのですが、結局見つからなかったです。残念。

 

イスラエル人に国境まで車で送ってもらいました。下が国境の建物。いったいどんなチェックされるんだろう。。。

 

 

 

これが国境。一度通ると二度と戻れないようになっています。ちょっと怖かった。。。

 

 

回転ドアを抜けると長い廊下がありました。

 

 

抜けた先にはタクシーがいっぱい。そうなんです、ノーチェックでパレスチナ自治区へ入っていました。あっさりしてた、、、

 

 

しつこいタクシー運転手の勧誘をくぐり抜けたら町がありました。

 

 

しばらくいくと高い塀があって全てに落書きされていました。

 

 

ベルリンの壁もこんな感じだったのかな。。。

 

 

壁が延々と続いていました。

 

 

市場を歩いてみました。アラファトさんと同じようなスカーフを被ったおじさんが

 

 

高校生みたいな女の子たちが放課後、おやつの屋台に群がっていました。こういう姿を見ると、世界中一緒の光景だなぁとホッとします。

 

 

行く前はどんな危険なところだろう。。。

機関銃を持った兵士が街の至るところにいたり、女性はみんな顔や顔を覆っているとか、石を投げたりするインティファーダがそこら中に起きていたりと、想像だけは膨らんでいました。

 

でも、そこにあったのは僕ら日本と変わらない普通の人達が普通に暮らしている光景が延々と広がっていました。全く危険を感じなかったので驚きました。アメリカのほうが怖かったくらい。

 

 

ベツレヘム。キリストが生まれた場所に建っている聖誕教会にも行きました。

 

 

 

 

 

 

大きなお金持ちの邸宅までありました。中には裕福な人もいるみたいです。

 

 

帰国して見たテレビ番組「クレージージャーニー」でパレスチナの危険な地域を取材していました。場所はガザ地区と言われる所で、僕が行ったのはヨルダン川西岸地区。ガザ地区ではこうはいかなかったと思います。

 

 

旅の途中に知り合いからパレスチナ人を紹介してもらいました。ただ、その子は遠くに住んでいたので結局パレスチナ人とは交流することが出来ませんでした。残念。いつか会ってお話してみたいです。