中国のコロナウイルスの影響で、マスクってかなり不足しているんですね。
田舎に住んでいるとそれほどかんじなかったけど、神戸の知り合いから、
「どこも売り切れだから送って」
と頼まれたので、ドラッグストアに行くと、一人三つまでと言われ実感しました。
中国だけだと思っていたけど、日本でも売れているんですね。
そんな中、以前うちに泊まったイタリア人から、
「とても仲の良い香港の友達が日本製のマスクが売り切れていて、困っている。送ってあげてくれないか?」
とヨドバシカメラのサイトページまで付けてメッセージが来ました。
見ると大きな箱いっぱいに1000枚ものマスクが入って、15,000円もします。
その時、
「早く助けてあげたい」
という気持ちと共に何か違和感を感じたので、一晩寝かせて頭を整理してみると、
・個人が一生でも使い切れない1000枚ものマスクが何で必要なの?
・商売しようとしているのかも。。。
・困っている人に配るのなら、それを伝えてくるはず
・品不足ってことは購入する資金があるはず。何で俺が払うの?
・そもそもそんな大切な友達が困っているなら、このイタリア人が、「お金は俺が持つからとにかく送ってあげてくれ」と言うはず。
・見ず知らずの(お金が十分ある)人の為に、何で僕がお金を出してまで送らなくてはならないの?
などと疑問が次々と浮かびました。
そこでイタリア人に、
「その香港人がお金を送ってくれるんだよね?」
と質問。
すると返事がない。
彼がどういう意図があったのか分かりませんが、違和感しか感じませんでした。
カウチサーフィンで無料で外国人を泊めていると、その優しさに漬け込もうとする人も中にはいるので気をつけましょうね。特にお金が絡むことは。
僕はカウチサーフィンはボランティアではなく、ただの趣味だとおもってます。