先住君を迎えた当時、
我が家の留守番時間は
長くても3h程度でしたが、
小型犬の割に骨太でパワフル
ヤンチャ坊主だった先住君の
イタズラのおかげで我が家のリビングには
毎晩地獄絵図のような光景が
広がっていました…ひぇ〜っ
もちろん、
サークル内でのお留守番でしたが
(以下、御食事中の方スミマセン)
帰宅してリビングに入ると、
うんPの匂いとともに目に入る、
粉々になりサークルの外まで飛び散った
おチッコまみれのトイレシート…
あ、もちろん本体がサークルの外まで
飛び散ってることも多々
吸水ポリマーでしたっけ?
あれは粉々になると
めちゃくちゃ掃除が大変なんですよ…
イタズラ防止用にメッシュのついた
トイレトレーを使っていましたが
賢いので(←親バカ)
外し方を覚えちゃったんですねー
見ると、自分で外したトイレトレーの
枠の中に、まるでお風呂にでも
入っているかのように、スッポリ
ハマッて寛いでいました
サークルの入り口に敷いていた
マットも引きずり込んで
一日でボロボロ…
またある時は
壁紙どころかその裏の
石膏ボードがえぐれるほど深く
ガジガジされ壁は悲惨な状態に…
さぁこれでも
しっぽの家族を迎える
覚悟がありますか?
見ているだけでは分からない、
これがペットと暮らすということです
あなたのお気に入りの家具まで
ガリガリ囓られますよ~…
それに耐えられない人が
ペットを安易に迎えると
犠牲になるのは安易に迎えられた
ペットたちなのです…
さて我が家の話に戻しますが、
イタズラした本人(本犬)は…というと
ニコニコ顔で
私を見てるんですよ…
そうなんです
いくら、
「うわぁ〜なんだこりゃ?!」
…な光景が広がっていて、
全てキレイに片付けるまで
凄ーく時間がかかっても
家が傷だらけになっても
この純真無垢なキラキラした瞳 で
見られちゃうとね〜
可愛くて可愛くて
毎度の地獄絵図も
全然苦にならなかった
その都度対策もしていきましたが
成長するうちに、
そんなイタズラもしなくなりました。
こうして振り返ってみると
動物たちと暮らすときに
大切なのは、“愛情”と“覚悟”
そして“根気”かな…と思います