昨日のNYダウは+192ドルで
史上最高値更新して14087.55ドル。
要因は下記の通り
<マネックス証券 マーケットメールより>
午前中に発表になった
ISM(米サプライマネジメント協会)製造業景気指数は
予想を下回ったものの物価安定の中での
景気の底堅さを示しており、
シティーグループの大幅減益発表や
UBSグループのサブプライムの影響での
大幅減益の発表もサブプライム問題の終焉との見方もあり、
一斉に買いが入ったようです。
原油価格の落ち着きもインフレ懸念を緩和し、
FRB(連邦準備理事会)のさらなる利下げ期待となって、
買い要因の一つとなっているようです。
サブプライム問題が終焉?
何も解決してないように思えるんだけどなぁ。
今回の大幅な上げは利下げが行われるという
期待からだと思う。
まぁ要するに世界の至る所で
お金が余ってるんだと思う。
サブプライム問題であれだけの下げたにもかかわらず、
躊躇なくお金をつぎ込めるなんて
今までの金融史のなかではあまりなかった事じゃないだろうか。
一昔前だったらそのまま世界的な不況に繋がったんだろうけど、
持ちこたえるどころかそれを踏み台にしているような気がする。
ちなみにウチはサブプライム関連の下げで
○百万円の利益がすっ飛びました。
基本スタイルは長期投資だからとはいうものの
気にならないと言ったら嘘になるけど、
時間をかけてゆっくりと株価を戻してくるという
確信はあるので、様子見です。
あとは描いているアセットアロケーションが
徐々に形成されつつあるから、
今回みたいにあっという間に利益がすっ飛ぶことも
なくなるでしょう。
日本株も1万7千円代に突入してきたことだし、
サブプライム問題で下がった割安株を購入するには
絶好のチャンスかも。
お金があれば全力買いするんだけどなぁ・・・