鈴木祥子 ライブでのやり直しについて | When Poets Dreamed of Angels

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変わらないものはない、終わらないものもない。だけど永遠につづくものがきっとある。そう信じていたい。

2月に鈴木祥子のライブに行ったときに

このブログにも書いたんだけど、

始まって最初の曲の途中でやめたり、

歌詞を思い出せなかったり、間違えたりして

途中でやめてやり直すことが、

その時のライブだけでなく度々あった。


その事について文句や中傷のメールがあったと

4/1、京都でのライブのMCで話したとのこと。


その場にいなかったので、どういう雰囲気で

そのことを話したのかは分からないけど、

話す方も聞く方もいい気持ちはしなかっただろう。


確かにそういうリラックスした感じのライブもいいし、

それが彼女の持ち味だったりする。


でも、間違えて途中でやり直すことが許せないというか、

文句を言いたくなるのも分かる気がする。

そういう人はお金を払ってプロとしての素晴らしいライブを

見に来てるんだと思う。


俺はどちらかというと後者かな。

ライブに行って音楽を聴いてるときは

凄く力が入ってる。音に集中してる。

そういう状況で間違えて途中でやめられると

集中力が途切れちゃうんだよね。


まぁ音楽を聴くスタイルには色々あるから、

リラックスした和やかな雰囲気もいいんだけどね・・・


間違えてもいいと思う。

人間だし。完璧なんてあり得ない。

ライブなんて生ものだし。


でも友達を前にして自分の演奏を聴かせるのとは明らかに違う。

プロとして人前でお金を取ってプレイしてるって事は

絶対に忘れて欲しくない。